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海洋天堂

2018/01/18  20:21
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【概略】
妻に先立たれ、自閉症の息子を男手ひとつで育ててきたシンチョンは、自身がガンで余命わずかと知り心中を図るが失敗。死が近付き、彼は息子にあることを教えようと決意する。
ドラマ



.0★★★★★
脚本に感銘を受けノーギャラでの出演を申し出たというジェット・リーが、アクションを封印して、自閉症を抱える子を思う父親の心情を包容力たっぷりに演じています。

しかし癌だとわかった父親は、一度は心中を図るものの、息子にひとりでも生きていけるように生活手段を教えていくというストーリー。

やはりこういった問題をかかる子供の両親は大変なのでしょうね。その子の将来を考えると、自分で出来ることを増やしてあげることしか出来ない。しかしそれを教えることすらままならない。

養護学校の先生や水族館の館長、周囲の人々のあたたかいまなざしに見守られながら、シンチョンは息子ターフーに食事の作り方や着替え、バスの乗り方、買い物の仕方などを一つ一つ教えていく。

自閉症の息子にそれら日常生活の仕方を教えるのも一苦労。ままならないことが続く。ちゃんと理解出来るまで何度も何度も同じことを繰り返す。自分の病も進行しているというのに、この父親の笑顔がまたとてもいい。

泣かせようという演出はないものの、これは自然と泣けてくる。親子の愛にとても感動した。ジェット・リーが是非にと望んだのもわかるような気がする。また、この作品はたくさんの人の嘆願があってこその公開だったらしいのだけれど、それも納得の素晴らしい作品でした。

ラストで父親の想いが伝わっているというのがわかるところがじんわりと胸に沁みていきました。

自閉症ではないけれど知的障害をもつ姪っ子、弟夫婦も同じように将来を心配している事を考えると、人事には思えない作品でもありました。
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