updated date : 2018/01/24

君の膵臓をたべたい

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【概略】
高校時代のクラスメート・山内桜良の言葉をきっかけに、母校の教師となった「僕」。彼は教え子と話すうちに、彼女と過ごした数ヵ月を思い出していく。
ドラマ



.0★★★☆☆
爽やかな感動作、自然に涙腺崩壊と聞いていましたが、やはりこの手の映画は私には微妙だったようで、感想としてはごく普通でした。ただ透明感のある映画だな、というのは感じました。

嗚咽を漏らすどころか冷静鑑賞。純粋に観れない私は心が汚れてるのか?

なんていうのか、まるで小説的な、深い意味を込めた台詞が多すぎて、中2病ですか?と言いたくなった。高校生が実際に話す会話ってそうじゃないだろうと思った。皆が絶賛してるとこあげ足とってすみませんですが。とはいえ、変にくずした会話もおかしいので、せつな詩的な感じ?が本作には合っていたんだろうねえ。

あと主人公の「僕」高校生はイケメンだと思うが、ヒロインはその辺にいそうなちょっと可愛い子って感じで、特別印象に残るようなこともなかった。たぶんたくさんの人がいるところで探したら、探せないタイプの顔立ちかと思う。

闘病ものかと思えば、実は完全にはそうでもなくって、ヒロインが命を落とすのは病気ではない。しかもその死は序盤にわかりやすい伏線がはってあった。

クラスの人気者・桜良の秘密を偶然に知った「僕」は、その後一方的に仲良くされるのですが、繊細な主人公の「僕」は、淡々と冷静に物事を受け止めるのです。それが後半で堰を切ったように感情が流れる、この辺はお涙頂戴もの映画と同じ流れですよね。「お母さん。泣いてもいいですか」のところは一瞬うるっときたけど、その後は余計だったような。

生きたかった桜良。もっともっともっと生きたかった。本編中で不自然なくらい健気な明るさをみせていたヒロインの最後のつぶやきに、観客は彼女の本心を知るのです。「またホラー映画か!」と思われるような(実際言われた…)タイトルとは裏腹に、生きる希望みたいなものを感じさせられるタイトルではあります。

あとガム君いいやつ。と思ったら、最後におまえか!おまえかよ!ここが一番驚いた。

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コメント数 8

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銀幕大帝αTB受付 → No title

君の膵臓をたべたい

TBはここにお願い致します。

2018/01/24 (Wed) 15:41 | 編集 | 返信 |   
ヒロ之 → No title

こんにちは!
コメント&TBありがとうございました。
余り美人美人している女の子よりはこういう少し控えめな可愛さを持った子の方が現実的には好きですかね。
て私の好みはどうでもいいか(笑)。
makiさんが一か所でもウルッとしてくれただけで私は満足です。
まあ滅多にこういう系統の映画を借りない私なので、そのギャップもあってか、純粋な2人の姿に胸打たれちゃったのかあという部分はありました。
婚約者の相手が不意に「ガム食う?」とか言ったら笑うなと思ってたら、本当に言ったので、何を機会に2人が付き合いだしたのかが気になりますw

2018/01/24 (Wed) 15:48 | 編集 | 返信 |   
maki → No title

ヒロ之さん こんにちは!

ああそれはありますね。
現実離れした美人よりも、実際にいそうな可愛い子のほうが
親近感はわきます。そういう意味では、良かったかもです。
まさかガム君だとは思わなかったので、
私はあそこ笑いました(笑)←みんな泣いてるとこww
でも、春樹を知ってて桜良も知ってるってなると、
確かに本編だけではガム君か委員長になっちゃうんですよねー

死の原因については、序盤で最近通り魔がふえてて~とかいってたので、
これは病気じゃないな。通り魔か、と察してしまい
「ええー!」という驚きはなかったです。
これは、あまり映画をみないような方がみて、
衝撃を受けられてるほうが見て楽しめそうですね
それにしても「君の名は。」もそうでしたが、
一般受けしまくり映画の私の評価の普通さが…。
まあ皆が皆同じように感動してたりしたらそれはそれで気持ち悪いですが。

2018/01/24 (Wed) 16:06 | 編集 | 返信 |   
みはいる・BのB → No title

『君の膵臓をたべたい』('17初鑑賞87・劇場)

☆☆☆☆- (10段階評価で 8) 7月29日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター9にて 14:05の回を鑑賞。

2018/01/24 (Wed) 16:55 | 編集 | 返信 |   

君の膵臓をたべたい

君の膵臓をたべたい@一ツ橋ホール

2018/01/25 (Thu) 08:45 | 編集 | 返信 |   
まっつぁんこ → No title

今頃になって原作読みました。
映画は小栗旬と北川景子および成長したガムくんのくだりが付くわけですが説明過剰。
ちらっとだけ出してあとは想像にまかせるくらいでよかったと思いました。
原作は高校時代で完結しているしそれだけでも良いくらい。
なんかくっつけて説明して台無しパターンに近づいちゃったかな(笑)

2018/01/25 (Thu) 08:51 | 編集 | 返信 |   
maki → No title

まっつぁんこさん こんにちは!

原作にないシーンを付け足した…という映画内容でしたが
そもそも生徒に昔の美談的な話をして応援される教師ってどうかと。
原作がどうかはわかりませんが、本作での
最後の結婚式のくだりなんて、完全に冷めちゃいますよね
「泣いていいですか」で泣けるシーンきてるのに、
そのあとにワンクッションありますもんね
友達になってくれませんかって、必要だったのかは確かに疑問です。
無理やり泣かせる映画ではないよとはみなさん言われますが、
どう考えても、結局、泣かそう演出になってるだけって気がします。

2018/01/25 (Thu) 16:09 | 編集 | 返信 |   

『君の膵臓をたべたい』 2017年7月28日 新宿ピカデリー

『君の膵臓をたべたい』 を鑑賞しました。 プレミアムフライデーということでピカデリーは15:00以降は割引 【ストーリー】  高校の同級生・山内桜良(浜辺美波)がひそかにつづる闘病日記「共病文庫」を偶然見つけた僕(北村匠海)は、彼女が膵臓(すいぞう)の病気で余命わずかなことを知り、一緒に過ごすようになる。彼女の言葉をきっかけに母校の教師となった僕(小栗旬)は、桜良が亡くなってから12年後、教え子と会話をしていた際に、桜良と過ごした数か月を思い出す。一方、結婚を控えた桜良の親友・恭子(北川景子)も、桜…

2018/01/25 (Thu) 21:38 | 編集 | 返信 |   

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