updated date : 2018/01/28

ハウルの動く城

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【概略】
父親の帽子店で日々、帽子を作りつづけていた18歳のソフィーは、ある日、荒地の魔女に呪いをかけられ90歳の老婆になってしまった。ソフィーはハンサムだが弱虫な魔法使いハウルと出会い、奇妙な共同生活を始める。
アニメーション



.5★★★☆☆
ダイアナ・ウィン・ジョーンズさんの作品が好きで、当然原作「魔法使いハウルと火の悪魔」のファンの1人です。原作スキーからすると残念な作品ですが、ハウルの設定を使った二次作品と考えればなかなか良く出来てると思います。緑のネバネバもありましたしね(笑)←これ絶対抜かせないでしょw 「長女は絶対にうまくいかない」や「生命を与えられる魔法」というあたりは有耶無耶にされてましたね。そもそもあの作品を2時間でまとめるのは無理、物語が破綻しちゃいます。

…でこの作品ですが、映画としてはそこまで悪くはないと思います。公開当時ソフィーの姿が場面場面で変わるのはなぜかとか色々言われていたようですが、それだってちょっと考えればすぐわかると思いますし。

荒地の魔女がまたいいキャラで面白いですよね~階段シーンは特に笑えちゃいます。単なるおばあちゃんになってからも可愛いやら意味深やら。ただソフィーとハウルの恋愛にいたる部分がちょっと薄くて「愛しているの」というのが少々唐突に感じてしまいますが、それも仕方ないです。

18歳のソフィーが自分を抑えて何もかも諦めぎみなのに反して90歳になった途端に積極的になるところは可笑しい。それはそれでと腹がすわっちゃって「歯だけは丈夫」や図太くなったり腰痛など、オモシロ楽しい。ハウルの城の構造もごちゃごちゃなのが童心を誘います。

ただラストはうまくまとまりすぎて逆にストーリーとしては違和感があるんですよね。心(ハート)を取り戻して戦争も終結。当然それに到達するまでは色々とあるんでしょうが、サリマン先生が簡単にあきらめちゃったりとか。私も公開当時は色々と考えたりしましたが、ハッピーエンドということでいいんじゃないでしょうか。

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コメント数 2

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宵乃 → 緑のねばねばは

外せない要素なんですね(笑)
魔法の副作用的なものなのか、ハウルの心理的なものが表れたのかよくわかりませんでしたが、彼が完璧じゃないところがよくわかるシーンでした。
恋愛については私も少し駆け足だなぁと思います。仲良しになったのはわかるけど、家族的な意味合いが強いので「愛してる」もそっちの意味かと思ったくらいで。
あの後、カブさんが頑張って少女漫画的展開に持っていってくれるかどうか…。いろいろはしょっても2時間にまとめるのは大変ですね~。

2018/10/11 (Thu) 08:38 | 編集 | 返信 |   
maki → >宵乃さん こんにちは。

ちょっとあっさりしすぎているんですよね。
ジブリ作品にしては、戦争というものを描いてみたりもしたり。
ただそれも、戦争描写はあるけれどもそれに苦しむ民の様子は描かれてないので
あんまり現実味はない。

緑のネバネバは、ハウルの精神が爆発(といったら語弊ありますが)しちゃった結果なので。
恋愛は駆け足ですよね
原作ではそこそこ厚みや時間もありますからあれですが、
一応伏線としてハウルが小さいころにあっていたという、あの描写がありますが
それでも「愛」に発展するには早すぎます
原作読んでみてほしいなー 面白いですよ
ダイアナ・ウィン・ジョーンズさんの原作本は、いつもそうですが
後半の怒涛の展開で手がとまらなくなります(笑)

2018/10/11 (Thu) 16:30 | 編集 | 返信 |   

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