ラブロマンス・青春・コメディ

きみがぼくを見つけた日

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【概略】
時空を旅する男・ヘンリーは、自分の意思とは関係なく過去と未来を行き来してしまう。ある日、過去に舞い降りた彼は、隠れているところを少女・クレアに見つかり…。
ロマンス

.0★★★☆☆
レイチェル・マクアダムス、エリック・バナ主演。
いつ、どの時代のどこへ飛ぶのか自分で選べないタイムトラベラー体質のヘンリーが、ある過去で少女クレアと出会う。未来から来たヘンリーに恋をしたクレアは、同じ時空で会えるという彼の言葉を胸に、そのときを待ち続けた。そして再会。二人の不思議な愛がそこからはじまるのだが…。
ラブストーリーにして結末は死というストーリーではありますが、愛する人を待ち続ける切なさにぐっと引き付けられる作品だった。
笑えるのは、時空を旅できるのは生身だけというところで、つまり飛んだ先では裸なのだ。これは困る!(笑)そのたびに窃盗をしなければならないのは問題だ。
同じ時空の中で永遠の愛を誓う二人だが、時空が彼を離さない。タイムトラベルの時間は長くなり、戻ってこないのではないかという不安がいつもつきまとうようになる。そして未来へ飛んだヘンリーは自分の成長した娘と自らの死に直面する。
レイチェル・マクアダムスさんは相変わらず笑顔がキュート。クレアが30代の大人のヘンリーに恋しちゃうのはわかるなあ。だから再会したとき若いって思っちゃうんだよね。結婚式の誓いさえ「替え玉」で、初夜にはいなくなってしまう。さっきまであなたがそこにいたのに。
自分が死ぬってわかっていて、それをとめられないことがこんなにも哀しい。でもまた会える、過去のヘンリーが会いに来てくれるから。
SFとして考えるとあれ?ってなところはありますが、これは時空をはさんだラブストーリーなのであまり深く考えない事にしました。
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ジャンル: 映画
テーマ: 映画感想
( 最終更新日: 2020/03/08 Sun )
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