ラブロマンス・青春・コメディ

いつか晴れた日に

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【概略】
19世紀のイングランド。ダッシュウッド家の主人が亡くなった。残された妻と娘3人は、先妻ファニーの画策で遺言を反故にされ、貧しい生活を余儀なくされる。そんなときファニーの弟エドワードが現れる。長女エレノアとエドワードはひかれ、次女マリアンヌも従兄弟の友人と恋に落ちるが…。
ロマンス



.0★★★★☆
恋愛ロマンスものお決まりのハッピーエンドは知っていながらも、観終わった後「どうなるかと思ったけど、いや良かった良かった」と思える作品でした。ジェーン・オースティンの「SENCE and SENSIBILITY」の映画化です。
次女マリアンヌ役のケイト・ウィンスレットが凄く綺麗で驚きました。今までみた中で一番綺麗に見えた気がします。エマ・トンプソン演じる思慮深い長女エリノアは19歳のはずですが…そういう意味ではちょっと年がいきすぎかなとは思いましたが、最期までみてたら、アラどうだろう、一番共感できるのが彼女で、そして最初はただ地味なだけと思ってた彼女が次第に綺麗に見えてくるのが不思議でした。
当時の英国の雰囲気や庭園、館、田園地帯、生活様式など大変美しく見ごたえがありました。確かに恋愛ものにありがちなラストハッピーエンドではありますが、登場人物の心理描写がとてもよく出来ていたと思います。でもヒュー・グラントはどうもこの時代の格好が合わないような…。
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ジャンル: 映画
テーマ: 映画感想
( 最終更新日: 2018/07/31 Tue )
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