アクション・SF・歴史・パニック

メガ・クロコダイル

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【概略】
ワニ専門の生物学者、ルオ・ハンは、コン・ミンジューに遭難した弟の救出を依頼され、地獄島を訪れる。だが、一行に無数の狂暴なワニと巨大なメガ・クロコダイルが襲い掛かり…。
製作年:2019年
製作国:中国
収録時間:87分
ジャンル:パニック
日本語吹替:あり

.0★★★☆☆
巨大人食いワニと人間の戦いを描くモンスター・パニックアクション。
冒頭で人間関係スッと入ってくるので15分満たないうちに地獄島へ…(横溝作品っぽ島の名前w)。
なんか有名なワニ学者みたいね、主人公。「こんなところで隠居生活とは…」と言われてた。
冒頭のワニワニパニックなども、思っていたよりはそこそこワニワニしていたので良き、
私個人的にはワニたちのデスロールを楽しみにしてました。大ジャンプはあるんですけど、残念ながらデスロールはみれなかった。
婚約者の死とか、ヒロインと彼女の弟との関係とか、一応色々あるんですが、パニック映画だから人食い花ラフレシアに食べられそうになるのとか、そういうシーンの方が実際楽しい。
草っぱら開けたら人の生首ドーンとか、ヤバそうに見えるシーンもなんだかサラリと描かれていてグロさを感じなかった。
結局「実験施設」が出てきたので、遺伝子関係か~という感じではあるものの、普通のワニサイズではだめで、巨大化したワニで実験が成功した…はずだった。
人の声をまねる「ゾウムシ」ってのが出てきたり、緊迫した助けて女性のとこへ向かう時に「あんたはボスが雇ったプロだから」とマイクが先に行くとことかマイクいいやつ…!ってなった。爆死しちゃうけど。
確かにワニでかいけど、ジャケ画のようなデカさではないところは、「実際あるかも」くらいで抑えてた。
ただ(人間の)アクションシーンがお粗末なんだよね…えっそんな撮り方ある?って感じだった。
巨大ワニが大の字で眠るとこは笑った(でもほんとは寝てなかったんだけど)。
やかましいクズ男から、頑張ったけど最後は自分の命選んじゃったゴメンなキャラかと思ったら「ヒーローじゃないけど…仲間を見捨てるなんて出来ないさ!」と部下のパンさんの台詞が良かったね。
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ジャンル: 映画
テーマ: 映画感想
( 最終更新日: 2021/11/07 Sun )
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