
【概略】
アルテミス率いる特殊部隊は、激しい砂嵐に遭遇し一瞬にして巻き込まれてしまう。砂嵐が去った後、彼らの眼前に現れたのは、未知なる世界の光景と超巨大モンスターだった。
製作年:2020年
製作国:アメリカ
収録時間:103分
ジャンル:アクション
日本語吹替:あり
.5★★☆☆☆
世界的大ヒットゲームをミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写映画化。
全く期待してなかったです。戦いはこれからだ!的に終わるので消化不良です。
リオレウスよりもディアブロスのほうに重きを置いている感じも残念です。
モンスターの映像は良かった。でもこれ、モンハン好きの人からしても映画好きの人からしても、いまひとつ…になる気がします。
今回初めてプロジェクターによる初見映画鑑賞にしたのです、ベッドで、でかクッションに背中あずけて、寝ながらみるという、「超・人間をだめにする映画鑑賞」だったわけですが、これがまあ、天国でね。お菓子に飲み物もあったのですがそれは手を付けなかった。とにかく眠かった(笑)この手のモンスターアクションものなら初見綺麗な画像じゃなくてもいいだろうと判断してだったのですが、まあ、実際その通りでした。
バイオハザードに引き続き、ミラ贔屓映画なので仕方ないですが、それにしたってトニー・ジャーとのドタバタが多い多い。トニー好きなら可愛いと思うかもしれないですね。チョコ!
後半は、古代文明の天廊がどうのこうの、あちらの世界とこちらの世界がどうのこうの…となるのですが、ロン・パールマン(この人ほんとファンタジー的なの合うな)が出てきたので私は覚醒しました。
ミラが全体的に浮いているだけで、トニー・ジャーや日本人の山崎紘菜さんも、格好とかが「モンハン」っぽくて(あくまで「っぽい」)」そこは「おー」とは思いました。ただそこに至るまででもう終盤というさぁ…。
ちなみにアイルーは出てきますけれども、調理場の猫さんです。
肉をクルクル焼いてて「美味しく出来ました」もあることはあるけど…。
それにしても、ディアブロスの頭部に剣を突き刺して殺すってさぁ…。弱ってた?弱ってたっけ???まさかのこっちの世界でのリオレウス戦も「火を噴く前の待機時間がチャンスだ」としか言われてないんですよ(弓はナイスアシストだったけど…)。火竜に火が効くもんかい、とか思っちゃった。
途中武器を変えて何種類か出てきてはいたけど、トニー・ジャーが撃ってくれてましたが、やはり弓が最強ですよ(個人的な趣味)。
モンハンは鑑賞するものではなく…やはりそこは、プレイするものなんでしょうな。映画としては、見ても全然興奮しないわー。
コメント
山崎紘奈ちゃんがあんな友情主演みたいな尺しか出ないとは思わなかった。
こんなに、つまらなくできるなんて…。
もうちょいガイドしてくれるものかと思ってましたね
受付嬢だから戦闘には不向きな気がする
逆に驚きですよね
古代の遺跡とか、そういう風にすれば
「俺たちの戦いはこれからだ!」でも許されると思ったのか…
トニーさん演じるハンターと主人公が出会っていがみ
合いながらも協力していきという感じで
全体的にハンティングは終盤だけでしたね
ロン・パールマンも最後だけだし
シリーズが続くみたいなのでゲームで言うところの
チュートリアル的な内容なのかも
本格的になるのは次作からと言うところなのかな
これ、あまりにも内容がスカスカですから、
単発で終わる気がします
次回作、あるんですか?
私はこれ、完全なる「俺の嫁さんいいだろう」失敗作だと思ってます…
モンハンはそこまで詳しくはないけど、
あまりにも!あまりにも!って感じでした
昔の打ち切り少年漫画の終わり方ですし…
ミラさんがなんとも、浮いてるんですよね…
現代と交差する話にしなければよかったのに