アクション・SF・歴史・パニック

ワンダーウーマン 1984

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【概略】
1984年、禁断の力を手にしたマックスの陰謀により、滅亡寸前となった人類。スーパーパワーを持つ最強戦士・ワンダーウーマンは、たったひとりで世界の危機に立ち向かう。
製作年:2020年
製作国:アメリカ
収録時間:151分
ジャンル:アクション
日本語吹替:あり

.0★★★☆☆
最強ヒーロー・ワンダーウーマンの活躍を描く体感型バトルアクション。
最初は何の神々かはわからなかったが、魔法の石の力で、外見はかわったが蘇ったスティーブ。ダイアナにとってはこれ以上のない願い。
でもその前に、ダイアナみたいになりたいという願いをした女性学者や(だんだん社交的で垢抜けて、しかもダイアナの様に強くなる)魔法の石の力そのものを欲しがったマックスなどもいて。ただし望みをかなえるには代償がいる。そもそもこの魔法の石を使用した文明はすべて滅びていた。
150分以上の長尺の割には短く感じたけれども、世界中の人々に呼びかけて、その願いを「取り消す」と言わせるの、無茶だな。絶対一人くらいは取り消させたくないって思ってるはず。
ラストで「この世界は素晴らしい」と人間賛歌するのは、ワンダーウーマンらしいけど。
しかしそれにしても衣装がだっさいんだよな…伝説の装備あれどうみても聖闘士星矢…。羽もすぐ役割終えて落としちゃうし。
アメコミから脱落しつつある精神で私はみてるのでアレですけど、楽しめる人は楽しめるだろう。
しかしガル・ガドットさんは美しいわ…。
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ジャンル: 映画
テーマ: 映画感想
( 最終更新日: 2021/05/02 Sun )
  • コメント: 6
  • トラックバック: 5
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コメント

こんにちは!

全く同じ事を思いました。
誰か一人くらいはそのまま願いを続けるだろうて。
なんかそこが都合良過ぎて萎えました。
その辺踏まえても話が妙に薄い気も(1作目と比べたら)。

ヒロ之 さんへの返信

こんにちは。
そうなんですよ…もっと強欲な人間いていいと思う!(笑)
そこ人間の良い部分をだして、ワンダーウーマンに人間すてたもんじゃないな☆と思わせるシーンなんでしょうが(ダークナイトみたいなの)、
私も話が薄く感じましたわ…。
アクションも少ないし、満足感低めでした

時代が1984年、トラボルタの最初の全盛時代だから、まだまだ人々が純朴だったんじゃないでしょうか?

fjk78dead さんへの返信

こんにちは。
あ~時代かあ。
いやそれでも「金持ちになりたい!」という望みとかは多分みんなもってたりとかして、それを取り消そう…と思えるほどの純朴な人がいたんだろうか…
なんか世界の危機が間近に迫って見えてて、滅びるか願いを消すかの2択だったらわかるんですけど。

ガルルはよかった、ガルルは…。
どうも、前作を思ってしまって、敵役なんかについても、いろいろと気分あがらないなーと残念な気分が。

ボー さんへの返信

こんにちは。
願いをひとつだけかなえてやろう…という提案に
「私もアンタみたいになりたい!」っていう
「願いを1個じゃなくて100個にして」と同じような選択肢を選んだ悪役…
本作はスケールは大きいのかもですが、お話が薄くてアクションもいまひとつ派手さがなかったためか、世界中の人々の欲望を叶えても、ガルさんの言葉だけでみながそれを捨てるってのがあり得ない話すぎて、萎えましたね

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