アクション・SF・歴史・パニック

アースフォール JIU JITSU

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【概略】
超好戦型の宇宙人が彗星と共に襲来し、人類に戦いを挑んできた。クンフー、ムエタイ、カポエラなどの武術を極めた9人が、一丸となって宇宙人に立ち向かう。
製作年:2020年
製作国:アメリカ
収録時間:125分
ジャンル:SFアクション
日本語吹替:あり

.0★★★☆☆
ニコラス・ケイジ、トニー・ジャー共演で最強宇宙人との熱いバトルを描いたSFアクション。
受けて立つのは、謎の隠居者・ワイリー(ニコラス・ケイジ)率いる人類最強の9名!クンフー、ムエタイ、武装術、カポエラ、キックボクシング、カラテ、コマンドサンボ、合気道などそれぞれの武術を極めた彼らは一丸となって宇宙人に立ち向かう。今、人類の命運をかけた戦いの火ぶたが切って落とされた! …ってことらしいです。
リュニオン…懐かしい。この単語を知ったのは某大作ゲーだったなあ。(映画と関係ないw)
アメコミ漫画っぽく進んでいくのは、まあいいけど、超好戦型の宇宙人、闘いに関しては誇りや名誉を重んじるって割には意外とそうでもない部分もあったり。中途半端!
しかしなんで人類に教えたのが柔術???(一番ツッコんじゃいけないところ)「おまえには柔術がある」って言われてたけどそんなシーンなかった。
正直にいえば、戦士たちよりも宇宙人ブラックスの方がかっこいいよなあ。もっといえば、アメリカの大尉さんが殺されたと思ってたら実は生きていて、24年だったか極秘任務だったってので「行け、戦士よ」とかいうほうがカッコいいわ。
主人公の記憶喪失のジェイク、魅力が薄くてなあ。もっとガンガン宇宙船とか宇宙人とか大量投入で攻めてきて、人類と宇宙人が無双するのかと思えば、1対1(人類側は複数だけど)だから派手さもないのよね…。
あと別にワイリー(ニコケイ)率いてないです。ワイリーのパートもしっかりあるし、想像通り死にますけどね。しかもジェイクの父親ってあんた…。
どうしよう…全然楽しめない。結局誰が何の武術を極めているかもはっきりせずに次々やられていく。しかも恋愛パート要らね…。
あとおばちゃんの銃の腕前凄くてわらた。そんなことあるかい。ある意味ここが一番のハイライト。
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ジャンル: 映画
テーマ: 映画感想
( 最終更新日: 2021/04/23 Fri )
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