アニメ・CG・人形劇

夜明け告げるルーのうた

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【概略】
寂れた漁港・日無町で、父親や祖父と3人で暮らす男子中学生カイ。両親の離婚が原因で東京からこの町へ引っ越してきた彼は、両親に対し複雑な思いを抱えながらも口に出すことができず、鬱屈した日々を送っていた。そんなある日、クラスメイトの国男と遊歩に誘われて人魚島を訪れたカイは、人魚の少女ルーと出会う。カイは天真爛漫なルーと一緒に過ごすうちに、少しずつ自分の気持を言えるようになっていく。しかし日無町では、古来より人魚は災いをもたらす存在とされており…。
製作年:2017年
製作国:日本
収録時間:113分
ジャンル:アニメーション
日本語字幕:なし

.0★★★☆☆
人間と水生物との交流と言えば、「崖の上のポニョ」をどうしても思い出してしまいます。
ポニョは私、受け付けなかった。では本作はどうか。
正直に言うと、え?は?の連続だった。咬まれて人魚犬になるワンコたち…。
そしてやっぱり湯浅監督作品らしい演出だった。口のとがらし方が唇がむにゅーんと飛び出す感じとか。ある意味アニメが柔らかいといえばそうなんですけど。
たぶん湯浅監督を意識してみたのは「夜は短し歩けよ乙女」だと思う。あれは特に特徴的だった。
まあ一応主人公だけじゃなくて、町の人々全体の成長譚だとは思うのですが、主人公カイの性格がブレブレだった…。
タコ婆の想い人が人魚になってて若いまま生きてたとか、そういうのは物語的にも良かったんだけど…。お爺さんのお母さんも、助けるために咬んでしまって、ということだったしね。
それにしても青春すぎて私は中学生が歌う「愛してる~♪」は恥ずかしくて引いてしまったわ。エンディングで流れる曲だったんですね。
結果的には特別ルーが可愛いとも思えなかったし、物語も「え?」ってのが多くて、ウーン、私、湯浅さんのアニメ苦手なのかな~?ちょっとわからない…。
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ジャンル: 映画
テーマ: 映画感想
( 最終更新日: 2021/03/16 Tue )
  • コメント: 4
  • トラックバック: 2
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コメント

  • 宵乃
  • URL
湯浅監督の作品は

これを見て生理的に受け付けないんだなぁと実感したんですが、原作ありのTVアニメ「映像研には手を出すな!」はすごくよかったです。やはりお話の組み立て方で印象が全く変わりますね。

>「愛してる~♪」は恥ずかしくて引いてしまった
>ルーが可愛いとも思えなかったし、物語もえ?ってのが多くて

わかります!
彼の作品の中では一般受けを狙ってるんだと思いますが、ポニョを意識してそうなのが逆に合わなかったんじゃないかなぁ。映像研は彼の作風と物語がガッチリ合ってたんですけどね。

宵乃 さんへの返信

おはようございます。
そうなんですね、アニメの「映像研には手を出すな!」は良かったんですね。
なんというか、乙女もそうだし、本作もそうだけれど、踊るシーンが昔のポパイとかのアニメみたいで、日本のアニメの描き方とは違うなあと感じておりました。
やわらかいのが特徴なんだとは思うのですが、その柔らかさが逆に気持ち悪くみえたり、場によっていい表現にも思えたりと、不思議な感じです。
ではポニョみたいに嫌いなのか?と言われたら、うーんと考えてしまいそうです。

湯浅監督のを見ると、好き勝手できるからって自制効いてないな、みたいにいつも思う。いい意味、それがはじける場合は名作になり、くすぶる場合はあかん作品になる。はじけたり、くすぶったりが人によって違うから、評価が定まりづらいんじゃないか。

fjk78dead さんへの返信

こちらにもありがとう。
うーん…私は乙女もルーも、あかんかった作品になっちゃったかな
確かに自由度は高いんだけど、え?いきなりそういっちゃう?みたいな
例えば本作のダンスとか、乙女の時の口をとがらせたなんとか節とか、面白いとは最初思えるんだけど、でもなんか違和感がある。
頭が固いのかな

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