アクション・SF・歴史・パニック

スーサイド・スクワッド

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【概略】
スーパーマンがいなくなった世界に最大の危機が訪れた。政府は最後の手段として、服役中の悪党たちによる最強の特殊部隊‘スーサイド・スクワッド’を結成することに。選りすぐりの極悪人が集められ、減刑と引き換えに到底達成不可能と思われる危険なミッションが託される。ただし、そのクビには、命令に背けば即座に爆発する自縛装置が巻かれていた。こうして、人類史上もっとも凶暴な悪党たちが、刑務所の外へと放たれるのだったが…。
製作年:2016年
製作国:アメリカ
収録時間:123分
ジャンル:アクション
日本語吹替:あり

.0★★★☆☆
マーゴット・ロビー、ジャレッド・レト、ウィル・スミス共演。
ハーレイクインは子供っぽい言動が可愛らしいのですが、マーゴット・ロビーは普通にしてたほうが私は好きですね。
つまらないって気持ちと、まあまあエンタメしてたよって言う気持ちが交錯して、評価しづらい作品に。
凶悪な犯罪者を使って悪を倒すという設定はいいのに、どうしてこうなった!?と…。
一応ハーレイに関しては続編があるので、そちらを鑑賞するためにこちらを観る事にしましたの。
魅力的(というか私の好み)なキャラもいるんだけども。
カーラ・デルヴィーニュが演じる考古学者のジューン・ムーン博士は「エンチャントレス」と呼ばれる強力な魔女に憑依されている。彼女は力の源である心臓をウォラーに管理されており、本作では弟を召喚して心臓を取り戻し人類を殲滅させようとするという展開でした。
しかしみんな全然凶悪な犯罪者に見えないよね…。一番ヤバい炎の能力をもつやつだって、悲しい過去があったりさ。スナイパーだって娘に会いたいがためだし。
もう仲間を失いたくない!とかさ、凶悪な人の台詞かよって。いつの間に友情が芽生えたのかわからんけど。
あと、そこにプリンちゃんことジョーカーもハーレイを助けに関わってくる。
ある意味シンプルな話だったのかな。でもなあ…。カーラ・デルヴィーニュの魔女の設定はおいしかったよなあ…。残念。
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ジャンル: 映画
テーマ: 映画感想
( 最終更新日: 2021/03/19 Fri )
  • コメント: 2
  • トラックバック: 4
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コメント

  • fjk78dead
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周りの酷評が多すぎたので、一周回ってそんな嫌いじゃない状態です。

fjk78dead さんへの返信

おはようございます。
まあ確かに酷評凄かったですよね、でもそれ網名頷ける内容…
もっと悪党的にはっちゃけてほしかったですよね。
途中でいい人系の台詞いっちゃうし、ブレブレでした。

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