ラブロマンス・青春・コメディ

恋人まで1%

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【概略】
ニューヨークで暮らす青年ジェイソンは、特定の恋人をつくらずに、身体だけの軽い付きあいしかしない主義。同僚のダニエルも、バーやクラブでナンパした女の子たちとの一夜限りの関係を楽しんでいた。そんなある日、彼らの親友マイキーが、妻の浮気が原因で離婚することに。ジェイソンとダニエルは落ち込むマイキーを励ますため、これからも恋人をつくらないで独身でいようと誓いあう。ところが、ジェイソンはバーで知りあった魅力的な女性エリーと意気投合し、本気で彼女にひかれてしまう。
製作年:2014年
製作国:アメリカ
収録時間:94分
ジャンル:ラブロマンス
日本語吹替:あり

.0★★★☆☆
ザック・エフロン、イモージェン・プーツ、マイルズ・テラー、マイケル・B・ジョーダン共演。
3人は男同士の勝手な「シングルを楽しもうぜ!」という誓い?約束?をするんだけども、結局それを3人とも守れなくて、内緒で、ジェイソンはエリーと、マイキーは元妻と、ダニエルはチェルシーと、気付くと付き合ってる、しかもそこそこ真剣に。
でも正直、エリーの父親と意気投合したはずなのにエリーの父親が亡くなって、葬式に頼まれても出なかった時点で私だったらアウト。当然エリー的にもアウト。確かに、葬式にいったら家族公認の関係になる、それが怖くていかなかった。それも分かるんだけどさー。あとで、別れたのって話せばいいだけなのでは。お付き合いからすぐに結婚にはならないでしょう。
ラストでジェイソンはエリーのFBをみて、彼女を大切に思ってた事を感じるし、他の女性とセックスしようとしても、途中で「忘れられない女がいる…」と出来なかった。
結局鞘に収まったジェイソンとダニエルはいいけど、マイキーは元妻から完全に別れを切り出されたので、これから知り合っていくだろう女性に電話したとこで終わる。メガネ美人。彼女、いい人だといいけど。
ジェイソンは最初の頃確かに酷い男だったね(結局「愛」を見つけたけど)、ヤルだけのキープ女性がたくさんいて、将来の事を話しはじめる「それで(私たち)どうなるの?」みたいな言葉をかけてきた女性とは別れる。そういうスタンスのやりチン。
知的で素敵なエリーと出会ってからは変わるのだけれど、お父さんの葬式にこなかったことで非難されて別れて、2か月後に彼女のFBを見てて男の存在はないとか二人に言ってたあたりに少しストーカー気質も感じるな。
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ジャンル: 映画
テーマ: 映画感想
( 最終更新日: 2021/03/02 Tue )
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