サスペンス・スリラー

復讐のトリック

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【概略】
1947年、ソウルで凄惨な殺人事件が発生した。匿名の通報により警察が駆けつけ、お抱え運転手のチェ・スンマンを殺害した容疑で、資産家ナム・ドジンが逮捕される。現場に残されていたのは、成人男性の右人差し指だけ。遺体は火炉のなかで焼き尽くされていた。無罪を主張するドジンが雇ったベテラン弁護士と、遺留品や証言で有罪に導こうとするエリート検事は、一歩も譲らぬ法廷攻防戦を繰り広げる。やがて、容疑者ドジンの裏の顔や被害者スンマンの素性が明らかになるにつれ、驚愕の真実があぶり出されていく...。
製作年:2017年
製作国:韓国
収録時間:108分
ジャンル:サスペンス・スリラー
日本語吹替:なし

.0★★★☆☆
死体なき殺人事件をめぐる法廷サスペンス。
マジシャンの話と、裁判がどう繋がるのか?という事が非常に気になる始まりでした。
偽札を作るための銅板…。日本の支配を脱した戦後間もなくの韓国という時代背景。
裁判と事件発生経過の二軸のストーリーを交互にうつす設定でした。
色々ちょっと無理がある話でしたが、一応マジシャンって事で、その無理も通るようになってる。
いや、でもあの落ちてた小指…誰の?蒸気で溶けた(と主張している)手じゃないよね?たまたま落ちてたの??
愛する妻ハヨン(「彼女」)を殺され、復讐(殺す)する気満々であったが、彼女の言葉を思い直し、裁判で愛する人を殺したオカモトシゲルから刑を勝ち取った、という話。
それにしても、韓国人俳優の日本人役…無理がある(笑)どうしても、やはりその国の人を雇わないと、発音がねー。シリアスなシーンでも笑ってしまう。
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ジャンル: 映画
テーマ: 映画感想
( 最終更新日: 2021/02/23 Tue )
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