アクション・SF・歴史・パニック

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け

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【概略】
かつて銀河に君臨していた祖父ダース・ベイダーに傾倒し、その遺志を受け継ぐべく、銀河の圧倒的支配者へと上り詰めた、スカイウォーカー家の一人でもあるカイロ・レン。そして、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、類まれなフォースを覚醒させたレイ。新たなるサーガを担う若者二人の運命が、この物語の行く末を担っている。
製作年:2019年
製作国:アメリカ
収録時間:142分
ジャンル:SFアクション
日本語吹替:あり

.0★★★☆☆
さいご―。レンタルされるまでが長かったね。まあ、レンタルでいいや…と思っていたので、問題なしです。
もうアダム・ドライバー、カイロ・レンだけに見えなくなったよね。レイ役のデイジー・リドリーは、相変わらずレイにしか見えないんだけど。
パルパティーンの孫とスカイウォーカーの血。
カイロ・レンとレイのなんともいえない関係性は、良いんだけど、なんていうかカイロ・レンの不安定な部分に、本作でまさに死をもってして「ベン…」と語りかけたレイア姫の、その心が、ようやく通じた瞬間母との別れだなんて。
それにしても、ランドが集めてきてくれた仲間(援軍)、ええ!?凄い数じゃん、と驚いた。
銀河中が援軍に駆けつけてくれるって、いったい今まで何してたの。…とは毎回思う事なんだけどさ。
なんていうか、なんか、なんか、全銀河系から味方が湧き出てきて、勝利でもう凄い事になるみたいな感じがないな…。ちんまりとして終わってしまったよ。
ポーはかっこいい。
レイに生命力をわけ与えて亡くなるカイロ・レンは、やはりどこか思春期感がある…。ここもあっさり。
ポー、フィン、レイの誰が欠けても勝利はなかった、という事だけは理解した。
このSWシリーズはもう風呂敷を広げ過ぎて、って感じなのかなあ。予告編で想像したような感動作にはなってなかった。
ラストの締め方は良かったと思うけど、ちょっとゴタゴタしてた印象があります。
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ジャンル: 映画
テーマ: 映画感想
( 最終更新日: 2021/01/19 Tue )
  • コメント: 6
  • トラックバック: 4
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コメント

  • fjk78dead
  • URL

「ぱるぱてぃーん」って平仮名で書くとポップで可愛らしいじゃん。

どうにか

うまく、まとめるのに尽力した感じですね。
観ていて楽しくは思いました。
デイジーさんも、ポアロの映画とか出ていましたが、あまり目立っていませんね。

fjk78dead さんへの返信

おはようございます。
確かに、可愛いね。
ふわふわしてる。

ボー さんへの返信

こんにちは。
何だかそんな感じでしたね。「なんとかうまくまとめました!」という。
制作側のごたごたは鑑賞者には関係ないのですが、
いままでの戦いの総力戦…のわりには、あっさり勝利しちゃうところとか、
敵よわ…としか考えられなかったなあ。
最終決戦が局地戦すぎて、そこに参加しにきた援軍数にも「え?」という感じでしたし…。だったらもっとまえに参加出来たんじゃないのか、という。
ただそれだけレイア任せというか、レイアの存在は大きかったのかなあ。

ポアロ映画、出てましたけど、別に彼女じゃなくてもいいような感じでしたからねえ。彼女はこれからスターウォーズ役者の印象を脱しなければならないので、大変ですね。

初めまして。映画ブログを運営しているものです。
スターウォーズは旧シリーズは全部見たんですけど、まだ新作は見れてませんでした。
人によって意見は分かれるようですが、締まりが良いなら見てみたいですね。
どんな終わり方するのか楽しみ!

応援完了です!

映画マン さんへの返信

こんばんは。
旧シリーズ→オリジナル・トリロジーとプリクエル・トリロジーでしょうか。
個人的には、新シリーズはいらなかったような気もするのですが、そういうわけにもいかなかったのでしょうね。
内容自体は、確かに人によりますが、ラストの場所と台詞だけは、「あ、ここ!!そしてソレ!」と思うところがありますので、ここだけは良かったかなと。

>応援完了です!
??? 応援ありがとうございます♪

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