【概略】
マックス、ルーカス、ソーは小学6年生の仲良し3人組。同級生の女の子に夢中のマックスは、彼女も参加するという“キス・パーティ”に招待される。しかしキスの仕方が分からずルーカスとソーに相談する。さっそくあの手この手でキスについて調べようとする3人だったが…。
製作年：2019年
製作国：アメリカ
収録時間：90分
ジャンル：青春
日本語吹替：あり
.0★★★☆☆
ジェイコブ・トレンブレイ君主演。
6年生の男子3人組が妄想する青春。キスの仕方がわからない！（「キスの仕方」じゃなくて、おっぱいで探すあたり、おバカ/笑）
大人のおもちゃを色々使ってるとことか、完全下ネタなんだけど、意味を知らないで使っているので微笑ましい。
ハンナたちとのドラッグ騒ぎやらキスパーティーやら…で、色々あってそれぞれの道で成長していくって話。
「俺は歌をやりたい」「いじめ撲滅運動！」「女の子！」…そう考えると、女の子に興味ありのマックスが一番思春期っぽいかな。
違うグループに分かれてそれぞれの道をいってても、「ビーンバッグ・ボーイズは不滅だ！」と言える関係性が羨ましくもある。
個人的には歌を選んだソーのぽっちゃり具合が愛らしかった。ミュージカル「ロック・オブ・エイジズ」の主役を勝ち取る歌声。
マックスは、キスしたい女の子とはうまくいかなくてほかの子と付き合ったみたいだけども、その辺りも思春期学園ものっぽいよね。
ルーカスはカードゲームといじめ撲滅運動、あれは聴衆の中でやられると恥ずかしいけど、心意気は優しい彼にあってる気がするし、学生運動として機能してるのが素晴らしいな。
コメント
女の子と付きあい始めるや、上手く行かなくて、次から次へとパートナーが変わっていくというのが何ともリアル。女子と男子で成熟具合も違うし、ここで付きあった彼女とずっと一緒にはいなそうだけど。それにしても「キス・パーティー」とか絶対に呼ばれない側だな。
こんばんは。
そうそう、ガールフレンドが変わるところって、なんか妙にリアルでしたよね。
あの中国系の男の子（主催者）も、イケてるグループだったし…そういえば、年上少女二人の片方が、彼の姉でしたね。
キスパーティでなんでマックスに白羽の矢がたったのかはわかりませんでしたが、「哀しげな瞳の少年」だったからでしょうか（笑）単に人数合わせかな。