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ムーラン(ディズニー実写版)

2020/11/19  21:18
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【概略】
国家の命運をかけた戦いを前に、すべての家族から男性を一人、兵士として差しだす命令が下る。ファ家のひとり娘、ムーランは、家族で唯一の男性である病気の父親を守るため、男性と偽って戦地へ赴く。ファ家の守り神で、ちょっと風変わりな“不死鳥”に見守られながら、やがてムーランは戦士としての才能を開花させていくが…。
製作年:2020年
製作国:アメリカ
収録時間:115分
ジャンル:アクション
日本語吹替:あり

.0★★★☆☆
愛する人を守るため、私は闘う。本当の自分を隠して─。
歌の部分とムーシューとラブストーリー要素が無しなのは、ネットで知ってました。でもドニー・イェンも出るし、何よりディズニーのアニメ「ムーラン」が好きだったので、映画上映を楽しみにしていました。配信のみになってしまい残念に思ってましたが、とりあえずセル版にて鑑賞することが出来るようになって、良かったです。
でも、映像はきれいでも、戦いのスケールが今ひとつで、薄っぺらく箱庭感を感じてしまった。うーん…配信…になったわけがわかったようなわからないような。
これなら、アニメにもう少し寄ってもよかったかもしれない。「リフレクション」もいいけど、私、鍛えられて徐々にみんなが逞しくなってく「'll Make A Man Out Of You」も好きなのよね。
上官のドニー・イェン、皇帝のジェット・リーなど配役も良かったのですが…やっぱり、アニメの躍動感にあふれるアクションはあまり感じず、パルクールアクションなどが多めで、ちょっと残念に思いました。
ムーランが、自分を偽ることをやめて髪の毛を解いて戦う姿はとても素敵でしたが、そこにいくまでの決意、覚悟が薄い。あと、不死鳥のCG感が凄い。
「ムーランを通せ!」って司令官の言葉はおかしいし、皇帝も強いな(笑 ジェット・リーだからね)。
「お前の居場所へ…ムーラン…」魔女の台詞が沁みた。追放され、野良犬の様に扱われ、自分の居場所を失った。同じような境遇になったからこそ、ムーランになにかを感じたのだろう…もう自分は戻れない、と思っていたのかもしれない。
匈奴の長(ボーリー・カーン)を倒し、皇帝と国を救い、ムーランは称賛され、村の人も認めてくれて、家族にも認められ…でも結局本作のムーランは自分を偽らずありのままの姿が評価されたのではなくて、ただ(実質的に戦闘能力が)強かったからってことで、アニメであったような「自分らしさが一番大切」みたいな感じが薄めだった。だって生まれたときから「気」が強かったんでしょ。
女性は結婚して「家名を高めなくてはならない」し、男性は「武芸に不得手な者は他の道を探すことが出来ない」って、女は家、男は仕事、みたいな。アニメだと全然感じなかったけど実写にされるとその価値観が古すぎて…。そういう時代だと言われたら身も蓋もないけど。
一応ラストは家族と和解し父親が言う「一番大切なのは娘だ」と言う言葉もあったし、皇帝は士官してくれっていってたし…うまくまとまっているような気がしちゃうけど、残念ながら映画館で何度も観ちゃう映画ではなかったかな。
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ムーラン - 象のロケット

国家の命運をかけた戦いを前に、すべての家族から男性一人を兵士として差しだす命令が下る。 ファ家のひとり娘ムーランは、家族で唯一の男性である病気の父親を守るため、男性と偽って戦地へ赴くことにした。 ファ家の守り神の“不死鳥”に見守られながら、ムーランは戦士としての才能を開花させていく…。 ファンタジー・アドベンチャー。