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ANIARA アニアーラ

2020/10/10  14:29
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【概略】
火星へ移住する数千人の人々を乗せた巨大宇宙船・アニアーラ号。だが、航行中に隕石群と遭遇し、軌道を外れてしまう。修復不能となった宇宙船の乗員と乗客は、目的地のない数百年の漂流を続けることに。
製作年:2018年
製作国:スウェーデン/デンマーク
収録時間:106分
ジャンル:SF
日本語吹替:あり

.0★★★☆☆
宇宙船の数百年に及ぶ漂流を描いたSFドラマ。
火星移住が可能となった近未来。不慮の事故により、針路から外れたアニアーラ号…。
低予算の鬱系SF。長期間沢山の人が生活できる巨大宇宙船が漂流すると言うのは、最近だと「パッセンジャーズ」とかもあったし、あれはまあSF恋愛ものだったけど、こちらはヒューマンドラマというには自分勝手な人ばかりで、まあ、それがふつうなのかもですが。
主人公が担当している、ミーマ(自己の意識の中にある地球風景をみられる)ホールに来る人が増え(事故により不安定になっている?)、船長に応援人員を頼むのだけど、同部屋の天体観測士の年配の女性ロベルタがいっていたとおり、「もう戻れる可能性はない」と言うのを聞いた一般の方が、パニック発作をおこしたり。
藻の食事になって3年たつと、ミーマに頼る人が大勢出てくるミーマが人語を解して、勝手に話し始め、ホールに来た人に恐ろしい現実を突きつけ始めた。
4年がたつと自死者が増え、主人公と操縦士の女性イサゲルがレズカップルになる、そしてミーマを神聖化する儀式をする人々がカルト集団化して、みな裸になって、乱交し始める…。
5年、イサゲルが出産する。無人機を発見、燃料が使えると言う見込みで乗客にお知らせを放送する(ぬか喜びさせそう…)。
6年、無人機を捕まえるも構造がわからなくて、「みな(一般市民)には、順調に進んでいると伝えよう」という船長に、「事実を曲げるのは嫌なのよ」と不都合な真実を皆に伝えようとしたため天体観測士のロベルタは撃たれ、亡くなる。
…やはり「希望」よね。希望があれば、人間生きられる。でも前に絶望しかなくて、そこが終着点だとしたら…やはり私も「終わり」を選択するだろう。
なんかそんな気がしてたんだけど(愛する人とそのこと子と生きる希望をもつ主人公と裏腹に、どこか行動が冷めてた彼女)、イサゲルは首を吊った。自分の子も連れていった。
10年後、祝祭。もうみんな無理して生きてない。皆の前で壇上にあがる船長ですら手首を切ってた。美しい風景が映るスクリーンを開発したことで表彰される主人公ミーマ。
24年後、石棺。
最終的に約600年ほど宇宙を漂うことになったアニアーラ号。みんな死滅してるだろう。永遠に漂うのか。
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