ホラー

処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビ

91admejjq1500_.jpg
【概略】
仲間や恋人、さらには自身の腕を失いながらもナチスゾンビたちから逃げ出したマーティンだったが、事故を起こしてしまう。何とか一命を取り留めるが、病院で目を覚ますとゾンビの腕が移植されていて…。
製作年:2014年
製作国:ノルウェー/アイスランド
収録時間:100分
ジャンル:ホラー
日本語吹替:あり

.5★★★★☆
「処刑山 デッドスノウ」の続編となるホラー。もう前作覚えてないけどね^;冒頭で説明ありました。
ナチゾンビの腕を移植された(いや本人の腕か調べろよ)マーティンは、恋人ハンナや仲間たちを殺された話をするんだけど、警察はマーティンを犯人だと断定してた。
一方マーティンの腕を移植したナチゾンビたちの指揮官ヘルツォークは、任務のため、次々と人を殺して自分たちの仲間にするのだった。
アメリカ公式(笑)のゾンビ・スクワッドに連絡してくれてたボビー少年を、マーティンの腕は凄い力で殺しちゃったり、人をぶん投げたりするんだけど…つまりは勝手に動いちゃうんだよね。まあ次第に馴染んでくるんだけど。
任務の途中だった事がヘルツォークを調べてわかったことだった。ヒトラー直属の銃殺部隊…彼らは果たせなかった任務(タルヴィックの民の虐殺)を実行しようとしていた。
博物館のおねえっぽいスタッフと一緒にマネキンに化けるとこ笑った(恋人がいるグレンという男性、でもすごくおねえっぽいな)。いつの間にか仲間にされてるとこも笑う。
マーティンが持つヘルツォークの腕で、かつてヘルツォークたちに銃殺された凍土の下に眠るソビエトの兵士たちを甦らせ、復讐させるという作戦(ゾンビにはゾンビ)。
結構ゾンビたちがアクティブに動くところが面白い。
心臓を貫く、腸ビヨーンとか、グロ描写も色々。
てか、最初に蘇らせた死体の使い方(笑)タイヤの下にひいてぬかるんだ道を脱出とか、笑うしかないでしょ。死んでまた甦らせる。
そしてついに対決の時。「皆殺しだ!」が始まるんだけど、そこに警察も乱入してきて…。
ナチの科学者の、負傷ゾンビの手当てのシーンもコミカル要素。
あと、スクワッドのリーダーが何気に強い。頼りない感じにみえたんだけどねえ。
「言っておきたいことがある!僕は…グレン・ケニスはねえ…!」で刺されるグレン。えっ出番これだけ!?そして何を言いたかったのか!?
てか最初によみがえらせた死体の使い方(笑)面白いので二回書きましたよ。
前作より好き。
関連記事
ジャンル: 映画
テーマ: 映画感想
( 最終更新日: 2020/11/07 Sat )
  • コメント: 0
  • トラックバック: 0
ランキングに参加しております。 ご協力お願いいたします。

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

にほんブログ村 映画ブログ B級映画へ

シェアする

コメント

コメントの投稿








管理者にだけ表示を許可する