
【概略】
1985年、悪魔祓い師のドヴが恐ろしい悪魔をボードゲームの中に封じ込めた。しかし、彼の息子・ヨセフはルールに従わずにゲームをプレイし、悪魔を解放してしまう。
製作年:2015年
製作国:アメリカ
収録時間:86分
ジャンル:ホラー
日本語吹替:なし
.0★★☆☆☆
ボードゲームに封じ込められていた悪魔が人々を恐怖に陥れるオカルトホラー。
あらすじ過去の話なのね。主人公の幼少期の話であって、ラビである父親が息子に危険が及ぶまいと、10年も施設にいれたのだけど、ヨセフはあの晩起こったことを全く覚えていなく、むしろ父親の事を恨んでいた…。
そして、ヨセフの18歳の息子ノアもまた、あのボードゲームに興味をもってしまい…。
ボードゲームとはいっても、まあウィジャ・ボードなのですが。
そして一応ドブの死に目に間に合うものの和解は無理で、やはりヨセフはあの晩のことを覚えていない。
…で、なぜだか山小屋に行くことになる。「楽しいわよ」って言われても、ヨセフ(今の名前はジョー)の親しい相手は幼馴染の女性ベヴだけ。息子ノア、べヴ、べヴのクソな恋人ジェフ、べヴの娘クロエ、それと管理人ロニー。
置いてきたはずのボードがなぜかノアの荷物の中に…。鏡に映ったノアの背中には大きな鉤爪にひっかかれたような跡が…。
ヨセフはヨセフで、子供の頃の通信紙コップの思い出…なぜか自分を呼ぶ声を感知、少しずつ蘇る過去…。
それと共にシャーマンを自称する女性ロニー…自己紹介で彼女の手に触れたとき、確かにヨセフにはなにかが見えた。浴槽に誰かが沈められてたような…。
そして べヴから「あくまでも噂よ」と、あの夜起こったらしい話を聞く。
そしてシャーマンの女性に記憶遮断を解除してもらい、あの夜に起こったことを思い出すのだが…。
悪魔がベリアルってところがなんか軽いのよね…^;誰でも知ってる名前を出してきたかーと。
結局ヘブライ語の経典を読むため、ヨセフがラビの役割を…父親と同じように「水」を味方にするんだけども、ベリアルが準備を待ってくれるところ笑った。体を乗っ取らせたところで殺してもらう、というラストは一応バッドエンド?ハッピーエンド?
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