
【概略】
26歳のOL・桃瀬成海は、転職先の会社で幼馴染みの二藤宏嵩と再会する。ヲタク友だちのふたりはひょんなことからつき合うことになるが、数々の試練や困難が待ち受けていて…。
製作年:2020年
製作国:日本
収録時間:114分
ジャンル:ラブコメディ
日本語字幕:あり
.0★★★☆☆
人気漫画原作、高畑充希と山崎賢人のW主演によるラブコメディ。
まあオタク趣味やゲームなど、私にもピンとくるもの(「わかる…」)があったので(笑)
原作はほんのちょっとだけ読んでましたが、やっぱり監督と脚本が福田雄一さんなんで、「あ、これは別物になるな」とは思ってました。
ミュージカル映画になってるのはなぜ?ではあったけど、ヒロインに高畑充希さんを使った事で、ある意味で成功な気がしますね。
ゲーオタ男子は別に隠すような事でもない気がするけど、腐女子は隠したいのわかるわー、これは原作でも思った事。
色々ジャンル小ネタがあって、(・∀・)ニヤニヤ出来る事は出来るんだけど、まあ、相手が自分の趣味ごと好きになってくれたら、それは最高だよね!ね!ってことでしたね。
身構えずみれる作品ではありましたが、全くその方面(ゲーム、アニメ、漫画、BL、コミケなど)に知識がない方には何がなんだか…となるのかもしれませんね。
ミュージカルの部分は、いまひとつ。高畑さんも抑えた感じに聞こえるので、どうも残念というか、刺さってこなかった。いっそのことミュージカルをなくしてその部分にラブコメディ・エピソードをもっといれたほうが良かったような気がする。
コメント
俺もミュージカルにするのはどうかと思いました派閥です(効果あがってないんすもの)。
こちらにもありがとう。
廃ゲーマーってところは別にマイナスになっていないってところは
ずるい気もします。
BL腐女子からすれば、おなじオタクでも天地の差あるでしょうね。
後半にかけて、宏嵩が成海を(成海の為を思ってとのことでしたが)
普通女子にしようとするのとか、それはなんか違うなーとも思ったりも。
同じような趣味を持てば…ってところでドルオタになろうとするのも、
何故???でした。
そういえば、メイン4人が揃うのって後半だけなんですよね。
某有名アニメソングにそっくりな曲が流れてきたときは、思わず映画館の席でズッコケそうになり…
やっぱり高畑充希って上手い。
例えばこれ、しょこたんが主人公だったら適役だろうけど、
切実過ぎてフィクションとして見られないだろうなあ。
こんにちは。
たぶん、しょこたんが主人公を演じてたら、
主人公が映画のヒロインというより「しょこたん」にしかみえなくて、映画としてはダメだったかも!
某有名アニメソング似のあの曲は私は笑ってしまった