アクション・SF・歴史・パニック

ザ・ビースト

n_603albd10310rpl.jpg
【概略】
稀少なジャガーを捕獲したフランクは、貨物船でプエルトリコに向けて出港する。しかし、船倉には元特殊部隊の殺人鬼が収監されていた。
製作年:2020年
製作国:アメリカ
収録時間:97分
ジャンル:アクション
日本語吹替:あり

.5★★★☆☆
ニコラス・ケイジ主演。
凄腕ハンターが獰猛な野獣や凶悪テロリストと戦いを繰り広げるサバイバルアクション。
ホワイト・ジャガーを捕獲したフランク。現地民からすれば神の使いとも恐れられるホワイト・ジャガー。しかし船の乗り合わせが悪かった。元特殊部隊の暗殺者(殺人容疑で逮捕)を護送するため、無理やり危険動物たちと馴染みのクルーと捜査官たちと危険人物と同船することになる…。
ニコケイの声優がいつもの大塚さんじゃなくて、残念。
ジャガーは普通人間を食べないんだって。しかしクルーを襲ったのでその味を覚えてしまうんだろうね。この伏線から、きっと暗殺者は主人公らが危ない時にジャガーに襲われるのだろうなと思いますが、まあ、だいたいあたりました(笑)
「善人じゃないが、ハンティングは得意だ」この台詞、エレンの「聖人じゃないとしても善人になってよ」に対するひとこと。ここ良かった。ニコケイ装備の弓もカッコよかったしね。
フランクが使うクラーレは植物性の麻酔薬みたいなものなんだけど、それを暗殺者に刺して、吊るし上げてあとはホワイト・ジャガーの檻を開けて勝利。このクラーレは意識がはっきりしているけど体が動かないという、ある意味、一番鬼畜だけど、そこが気に入ってるらしい。
最後は、密輸人だけど、悪人でもないフランクらしくて、終わり方も良かった。
関連記事
ジャンル: 映画
テーマ: 映画感想
( 最終更新日: 2020/08/23 Sun )
  • コメント: 0
  • トラックバック: 0
ランキングに参加しております。 ご協力お願いいたします。

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

にほんブログ村 映画ブログ B級映画へ

シェアする

コメント

コメントの投稿








管理者にだけ表示を許可する