ラブロマンス・青春・コメディ

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋

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【概略】
アメリカの国務長官として活躍する才色兼備なシャーロット・フィールド。大統領選への出馬を目前としていた彼女はある日、職を失ったジャーナリストのフレッド・フラスキーと出会い…。
ラブロマンス

.0★★★☆☆
シャーリーズ・セロンとセス・ローゲン共演によるラブコメディ。
13歳のの頃シッターをしてくれてた16歳のシャーロットが初恋だったフレッドは、買収された勢いで会社を辞めてフリーのジャーナリストになった。そして国務長官になっていたシャーロットと再会、ユーモアがある文章が書けるし、私を知っているからと、シャーロットのスピーチ原稿を書く係に任命される。
初恋の人と再会なんてありがちではあるけれど、相手はなんと国務長官!話してみると気さくで、映画やドラマも「あらすじで」観てるし、ユーモアも介する。
世界各国を巡る間に、肉体関係も持ち、お互い好意をもつ。
でもシャーロットには国務長官としてのキャリアと夢もあった。その夢はフレッドが支持するものでもあるんだよね。
でも金持ちの買収野郎がフレッドとの関係の事で脅迫、今まで頑張ってきた仕事の大部分を削られることに…。
シャーロットは妥協を選び、フレッドは「相応しい男になりたいが、嘘はつけない」という。
親友が言う通り、確かにフレッドは自分の感情に走り過ぎるところはあるよね。多少の差別意識もあった。
でも、「なんでもするよ。君の側にいられるなら」シャーロットを失いたくないと、そう電話する。
そしてシャーロットはフレッドと関係を続けるのは無理だと自分の補佐官マギーにも話してたんだけど、当日の選挙のスピーチ途中で、大統領と金持ちセレブ二人が、私の彼氏がオナニーする動画で脅迫されしてきたと真実をぶちまける。
結局、ファーストハズバンド?ミスター?になるフレッド。
セス・ローゲンってなんか憎めないし可愛いよね。いい人役が多い気がする。ほわってする。本作でもなんだか可愛くって、政界を泳ぐシャーロットが惹かれたのも納得です。
シャーリーズの演じるシャーロットも環境問題をなんとかしようとする、とっても素敵な女性でした。
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ジャンル: 映画
テーマ: 映画感想
( 最終更新日: 2020/06/18 Thu )
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コメント

  • fjk78dead
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ジャケットの名前位置、逆にしてあげてほしい。
あと、セス・ローゲンは「ソーセージ・パーティー」の時の外見で出演してほしい。

fjk78dead さんへの返信

こんばんは!
ジャケの名前位置って、いつも思うけど
どうして違う名前が頭の上にきてることが多いのでしょうね?
知らない人だと「この人が●●なのか」とか思い込んでしまいそう^;
最近だと「コン・エアー 」のジャケでも、中央にニコケイがいても、
名前の配置が左がニコケイ、次にキューザック、マルコビッチ、と続いてます^;

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