
【概略】
10歳のジョジョはある日、家の隠し部屋に匿われていた少女に気付き惹かれ始める。
ドラマ
.0★★★☆☆
タイカ・ワイティティ監督が、第2次世界大戦下のドイツを舞台に、空想の友人・ヒトラーの助けを借りて立派な兵士を目指す少年の奮闘をユーモアを効かせて描いた感動作。
反戦映画的に真面目な作品かと思ってた。そんでもって思ってたようなハートフルな話でもなかった。ラストはよかったけど。
実はもっと兵士を目指す訓練の中での出来事がたくさんあると思ってた。早々に怪我を負ったジョジョは、除隊?されて、顔も言うほど醜くもなかったし。
お母さんは立派な人だけど、自由人すぎたのかもね、周囲からは浮いていたんじゃないだろうか。だからお母さんは密告か仕事で、結局、ああなった。
あとジョジョの親友のおデブちゃんヨーキーの個性的な表情は可愛く見えたけど、予告編ほど彼が活躍してた場面はなかった。この子、親友でデブでメガネでって、設定いくつも一人で背負ってるね(笑)
結局ジョジョのナチへの傾倒がとけて成長する話でしたね。
ジョジョよりも少し年上のエルサ役の少女、とっても可愛かった。彼女に恋するジョジョの体の中で蝶々が動き出すシーンは良かった。
ネイサンのつもりで偽手紙を送っていたところ、本当はネイサンはもう昨年亡くなっていて、ジョジョが書いてたってエルサは知ってたんだね。
「ハイル、ヒトラー」が多い場面は笑った(笑)
映画館で上映されてた時、絶賛されてたように思うけれど、私にはそこまでではなかったかな。空想の友人ヒトラーの役回りも、ちょっと中途半端に感じました。期待が大きかった分…ということなのかな。
コメント
makiさん、こんにちは!
そちらは、昨日が北海道神宮祭でしたよね。昔6/15日が大好きでした。
学校も休みだったり、半ドンだったり(古い)したっけ・・・
今もそうなのかな? コロナで違うのかな・・
で、これ。
makiさんの感想、同じーー!って処一杯でした。
>期待が大きかった分…ということなのかな。
私もそうみたいです。上映当時見てたら違ったんだと思うんだけど・・・
感想、なかなかかけなくて、そのうち、もし書いたらTBさせて下さいね。
こんにちは。
こちらは、神宮祭もよさこいもオータムフェスタも雪まつりも中止&縮小ですー
そうそう、小学生のときとか、学校が半休になったりして、お祭りいったりしたものですよね。懐かしい。でも今年はコロナ影響が色濃く中止でしたよ。
多分、札幌ミュンヘンクリスマス市も中止なんだろうなあ;
空想ヒトラーがもうちょっと重要な立ち位置にいたりして、立派な兵士を目指す過程がなぜかおかしなことになってクスクス可笑しい…みたいなのを思っていたので、「え?こんな作品なの?」って感じはありました。
確かに予告でもさんざん「愛よ」って言われてたけれど…ほんとにそんな話でびっくり。期待値高めで見ると、こうなるの見本でした^;
面白くなくはないんだけど、まあ普通という感じで!