ラブロマンス・青春・コメディ

ラスト・クリスマス

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【概略】
クリスマスショップで働くケイトは、悩みに的確なアドバイスをくれる不思議な好青年・トムに惹かれていく。ふたりの距離がなかなか縮まらない中、ケイトはトムの真実を知り…。
ラブロマンス

.0★★★☆☆
エミリア・クラーク主演。
ワム!の名曲「ラスト・クリスマス」に乗せて描くロマンティックコメディ。
家族とうまくいっておらず、自分は心臓の手術を受けて、その後何か大切なものを失ったような、自堕落な生活を送っていたケイト。
トムに出会ってから、彼を心の頼りにしてしまっていた。ケイトは電話を持たないトムを探しつつ、ホームレスのボランティアの仕事を手伝ったり、自堕落な生活をやめて「日々の行動がその人の価値をつくる」の通りを実践していく。
人生が少しずつ、ほぐれて変わっていく。本当の自分を知っていく。
でもそんなとき、トムの秘密を知ってしまう…。
1年前の事故=心臓移植、つまりトムは心臓の提供者だったのですね。
「なぜあなたを感じるの」「君の一部だからだ。どのみち僕のハートは君のものだった。」
ラブロマンスとは言っても、結ばれる系ではなかったのです。でも家族関係も修復し、ケイトの人生は以前と全く変わったのでした。
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ジャンル: 映画
テーマ: 映画感想
( 最終更新日: 2020/06/06 Sat )
  • コメント: 2
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コメント

  • fjk78dead
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移植元の人物が移植先の人物に影響を与えるって「ブラックジャック」にありそうな話だなあ。ずんずん移植元の人間に寄っていくとホラーになるのだろうけど。

fjk78dead さんへの返信

こんばんは。
ありそうですね…いや、あったかも???
これ男女仲がそこまで深くならないところが良かったですよね。ロマンスはロマンスなんだけれど、思いっきり泣かせ系のラブロマンスになっていないところ。結局主人公の生き方とか意識を変えた出来事で一生忘れる事は出来ないだろうけれども…。

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