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ストレイ 悲しみの化身

2020/04/18  20:25
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【概略】
息子が行方不明になって数年、悲しみから立ち直れない夫婦は、孤児院からひとりの男の子を引き取る。行方不明の息子と同じ名前を付けられたその子は、母に溺愛され育っていくが…。
ホラー

.5★★★☆☆
3年前息子ヴァーニャが行方不明になり孤児院から子供を引き取ろうと思った医者と教師の夫婦。けれど教師の妻は子供を抱こうとした時、まだ時間が足りなくて恐れて逃げ出してしまう。その時に発見した死んでいた孤児院の守衛とトラウマを持つ少年。違法だが、妻ポリーナはヴァーニャと名付けてこの子を引き取ることにする。
妙にポリーナに懐いている「ヴァーニャ」と、だんだん何かおかしいと感じてしまう夫イゴール。
似てくるのだ。かつてヴァーニャが描いた絵と同じ絵を真似したり、ヴァーニャが傷を負った部分と同じような傷を作ったり…。ポリーナは息子が戻ってきたと信じてしまう。イゴールは少年の過去を探ろうとするのだが。
どこかモンスターぽかった野生児少年が、20年前に守衛(元・消防士)が助けた少年…では?とか。
そもそもDNA検査を最初にすればよかったのでは…。奇跡が起きて妊娠したとたん、あれだけ可愛がってたヴァーニャを「あの子は危険だわ」とか、今更?と思うわ。むしろイゴールのほうが、精神科医の友人に実子のように可愛がったほうが、みなが幸せになれるとアドバイスを受けて可愛がろうとしていた。
でもやっぱりヴァーニャの行動はおかしい。
真相は孤児院の子供たち(悪魔はあっち行け!と最初にやってた子たち)とシスターに教えてもらう。「おじさんはゾンビを信じる?」
歳をとらず、相手の喪失感に巣くう怪物。
鏡の裏の戸棚から現れた少年の動きの不気味さよ。いいね。
ヴァーニャが時計を隣家の夫婦から奪ったのも、本物のヴァーニャが隣家の車に轢き殺されていたからで、冒頭の「息子じゃありません」で、本当は遺体確認で息子だと知っていた…。
結局、孤児院の地下室へ「ヴァーニャ」を連れて拘束するも、イゴールもポリーナを亡くし「喪失感」が生まれてしまっていた。この「ヴァーニャ」はポリーナに変化し…というラストはなかなか良かった。
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