
【概略】
23歳の自分自身のクローンと戦うことになった伝説的スナイパー・ヘンリーが、アメリカ国防情報局のダニーと共に謎の組織・ジェミニの陰謀に立ち向かう。
アクション
.0★★★☆☆
ウィル・スミス主演、ジェリー・ブラッカイマー製作による近未来SFアクション。
若い自分のクローンなんだけど、若い時より今の方がカッコよく見える不思議。男の円熟味ってやつ??
引退を考えたスナイパー。最後の仕事にするはずだった暗殺が、実は情報操作されていた事を知る。スナイパー・ヘンリーを暗殺しに来た男、それは自分(51歳)の若いクローン(23歳)だった。
ダルダルだわ…いや面白くないことはないんだけども、最後が大団円すぎるとか、大味なところとか、アクションCGが微妙なところがあるとか、あ、そうかこれ大作じゃなかったんだ^-^
ジュニアがヘンリーが言い当てていく自分に納得が行き過ぎたのか、こちら側になるのが早かったというのもある…。
「父親」と思っていた人が自分を創った、なんて、そういうのを知ったからこその協力関係ではあったんだけれども。
それにしても、最後は大学で女子学生に囲まれてキャッキャしてるのを見ると、ジュニアの性格はだいぶヘンリーより幼い感じがしましたね。
伝説のスナイパーという設定は、実にカッコよくて心くすぐられるんだけども、スナイプ自体は冒頭だけでした。序盤のクローンの自分VSちょい力関係上の自分のアクションまでは良かったんだけどなあ。
ある意味壮大な「全部オレ計画」…ちょっと笑ってしまった。「全員お前だったら良かったのに」そのくらい優秀な兵士だったってことだけど。
コメント
この映画は、観てみたいと思っていたのですが、ダルダル・・・?
でも、観るんだろうなぁ
ダルダルというか、ですね
私完全に大作系の映画だと思っていたので、
その「ハズレ」感で興味が失せつつみたので、
そういう気持ちになったのだと思われます^;
メアリー・エリザベス・ウィンスレットは良かったですよ。
吹き替えで観たので、ウィルの51歳の方がいいとして、
23歳ピチピチのウィルがあの声ってのも、なんかうーん…という感じで
山寺さんの声なのは分かったですが、年上のほうも山ちゃんができなかったのかなと思いました。
あとで調べて知りましたが、女子は菅野美穂さんだったのか! いわれてみれば。
こんばんは。
若いクローンといまの自分。
経験値が違うといえばそれまでですが、
あまりにも子供と大人みたいで驚きました
まあ身体能力は若いクローンのほうがあるだろうけれど、それを上回る経験値が大人の今の自分にあるってことなんですね~
若い方も今のも山ちゃんだと、微細(でもないか)な違いを、表せないからかも!