サラブレッド

2020年03月24日
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サスペンス・スリラー
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【概略】
しばらく疎遠だったが再会した幼なじみの少女アマンダとリリー。個性的であるがゆえに周囲からのけ者にされているアマンダと、名門校に通い一流企業でのインターンも経験するなど上流階級の暮らしを送るリリーは、全くの正反対に思えた。しかし、リリーが抑圧的な継父を憎んでいることがわかったことから、2人は心を通わせ、友情を深めていく。そして、次第に自身の中の凶暴性をあらわにしていく2人は、ドラッグの売人ティムを雇い、リリーの継父の殺害を企てるが…。
サスペンス

.0★★★☆☆
オリビア・クックとアニヤ・テイラー=ジョイが共演しています。そして2016年に交通事故で他界したアントン・イェルチンがドラッグの売人ティム役で出演していました。
金持ち子女のリリーと、アマンダは幼馴染。アマンダの勉強をリリーがみる事になって、再会。
「涙を流すプロセス」技術とかなるほど!窒息な感じね!とか、アマンダが感情があまりなく変わっていて、リリーが雑で侮蔑的な言葉を投げつけても全く反応なかったことから、逆に興味がわいて2人は仲を深めていく。
リリーは、継父マークを嫌っていた…。通ってた寄宿学校に再入学したかったのに、継父は無理やり素行不良の女生徒の行く学校へ決めて入学金を払ったり。いちいち癇に障る抑圧的な言動の継父。「ドゥー・ユー・スピーク・イングリッシュ?」は腹立つなー。
ただ、だからといって「じゃあ殺しちゃえば」とイコールにはならないと…思う。
アマンダは、馬が骨折して安楽死させた方法が問題だったようで。ピックで脊椎を刺したが、全身麻痺が可哀想だから首の肉を削いだりして最終的には馬の首を脚で折って、その状態を発見されたから、問題視されたよう。
継父殺害計画を練るんだけど、そこに加わるのが売人ティム役のアントン・イェルチン。
先天的に感情がないアマンダと、感情を抑制し心を捨てたリリー。
ティムが実行しなかったことから(物凄い小物感)、アマンダはリリーからジュースに睡眠薬が大量に入っているので飲まないでと告げられながら、わざと自分から全て飲み干します。
リリーが殺害を実行し、アマンダに罪をなすりつける(…実際にはこの二人の関係に「共感性」というものが発生する)んだけど、アマンダの方は納得の感じだったし、数年後のラストからしても、気になるのはリリーの方でしたね。
アマンダはそれなりに施設(記憶がないため、馬のこともあり、おそらく精神病施設に入れられてる)を謳歌しているようにみえるんだけども、リリーはやはり捨てきれない感情がね…。
印象に残るのは、血だらけの腕と服でアマンダに罪をなすりつけるための工作をした後、アマンダに寄り添い横たわるリリーの姿でしょうね。二人の(ある意味での)「共犯」関係と友情がMAXになった瞬間でした。歪な形の友情だけれど。
リリーがアマンダを犠牲にしようと考えたのは、いつだったのだろう。実父の葬儀の車の中で、一緒に泣いてくれてたことが「涙を流すプロセス」における演技だったからか??
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maki
Posted by maki
大作~B級を幅広く鑑賞中。ホラー、サスペンス・スリラーが好き。
大好き(ღ❛ั◡❛ัღ)
マッツ・ミケルセン、コリン・ファース、ポール・ベタニー、ドニー・イェン その他…
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  • アメリカ、コネティカット州。 幼なじみの少女アマンダとリリーは、久しぶりに再会する。 強烈な個性を放つアマンダがはみ出し者になっていた一方で、名門校に通うリリーは洗練された女性に成長していた。 正反対の2人は、リリーの抑圧的な継父の殺害計画を立てることで、友情を復活させてゆく…。 クライム・サスペンス。 PG12

    2020.03.28 (Sat) 09:43 | 象のロケット