
【概略】
マレフィセントがオーロラ姫との間に、恋愛でも血の繋がりでもない‘真実の愛’を見つけてから数年後。オーロラ姫とフィリップ王子は、めでたく結婚することに。しかし婚礼の日、フィリップ王子の母イングリス王妃が仕かけた罠によってマレフィセントとオーロラ姫の絆は引き裂かれ、究極の愛が試されることになる。
ファンタジー
.0★★★☆☆
オーロラ姫の結婚式が決まるが、親同士が顔を合わせた際に国同士の因縁がぶつかり、マレフィセントとイングリス王妃は決裂。そのまま国同士の争いへと雪崩れ込むとかって話なんですが、そもそも前作で、マレフィセントがオーロラにとって善側となってしまっている以上、本作が二次創作的な感じなんですよね。
オーロラへの愛が過剰気味のマレフィセントが、国王に呪いをかけたと勘違いされて、自身も傷を負い、同じような種族(ダーク・フェイ)のコナルに助けられる。角と翼をもつ人間のような姿の彼ら。
ダークフェイにも好戦的な人物がいたり、マレフィセントに人間との懸け橋になってほしいと頼む人もいたり。
ダークフェイらはフィニックスの子孫らしいけど、その能力を受け継ぐのはマレフィセントだけ。生と死を操るとか言われてた。
フィリップ王子が性格イケメン。「僕は森で出会った女の子に恋をしたんだ。どうか、変わらないで」とか言っちゃう。
オーロラを守って命を散らしたマレフィセント、だけれどフェニックスの名の通り、死から蘇ります。
糸車の呪いも解いて、イングリス王妃にもそれなりの報復を。
ラストはオーロラの結婚式。エル・ファニングちゃんがとにかく可愛らしかった。首は長いし美しい金髪。彼女が妖精すぎるわ。
まだいられるの?の問いに、次は洗礼式に来るわ、とちょっと自分のしたことへの冗談とも、二人の幸せ(子供が生まれて…)を祝福しているともとれるマレフィセントの回答が良かったです。
コメント
いまだに5歳児くらいに見えなくもない、半端ないエル・ファニングちゃんの母性本能くすぐり力に全て裏付けられた映画。
エルちゃんって凄く透明感があって、可愛らしいんだけど、
ちょっと顔が(歪んでるわけじゃなくて)ずれたりするところがまたいいんですよね。
確かに、永遠の少女的なイメージはありますね。
でも、ほとんど顔が幼女時代と変わってないのが、
また凄いところです。
それにしても、姉のダコタちゃんはどこいった……。
エルちゃんの人気ぶりに比べると、姉ちゃんはちょっと。
マレフィセントが種族的なものだったのが、びっくりポイント。
幼女時代は可愛かったですが…成長しちゃうと…なんですかね
エルちゃんの妖精&天使具合が、
人間の生き血でもすすってるのか?レベルなので仕方なしです