
【概略】
グローが残した推理メモを頼りに、殺人が起こる日の法則を突き止めたゴーゴリは、リザにも危険が及ぶことを察知する。一方、村では連続殺人鬼についてある噂が広がっていた。
ファンタジー
.0★★★☆☆
魔界探偵ゴーゴリが難事件を解決するダークSFファンタジー第2弾。
ロシア+ホラーといえば、思い出すのは妖怪ヴィー。ついに出ますか!うふ。
それにしても、祝祭日多すぎない?「今日祝祭日!そして次の祝祭日が5日後!」とか。
リザがゴーゴリに惹かれる要素が良くわからないなあ。なんていうか、ゴーゴリはビビリというよりかは意気地があまりない印象。頼れるメンではないのは確か。すぐ倒れるし(失神)。
そして本作はゴーゴリの闇の力の、つまりは出生の秘密が明かされはじめるつくりにもなっていて、さらにヴィーが出てくるのですが、正直ヴィーだけでみると、「妖婆 死棺の呪い」のほうが楽しいですし、「レジェンド・オブ・ヴィー 妖怪村と秘密の棺」のほうが描写が良かったような気がする。
前作もそうだったけど、次作予告の盛り上がり方は巧みですよね。
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