
【概略】
引っ越しをして友だちがいない少年・アンディは、誕生日に音声認識やセンサー付きカメラ、高解像度画像認識などの機能が付いた高性能人形を母親からプレゼントされ…。
ホラー
.0★★★☆☆
チャッキー(涙)
チャイルド・プレイという題名を本当にやめて欲しいと思う、みなの知ってるあのチャッキーとは全く関係のない映画。
作業員(もと路上生活者があんな風にPC使ってプログラム出来るのか?)が叱責の腹いせにシステム改造したAIの暴走と言う設定。ホラーじゃなくてSFじゃないの。
こんなの作らなくていいから、シリーズの続編を作っておくれ。
なによりバディ人形がきもすぎ。愛すべきところがまったくない。「気味悪い」アンディ、その通りよ!
一応(勝手に親友認定)親友になったアンディとチャッキー。でも、アンディには本当の人間の友達が出来て彼らと遊ぶにつれ、チャッキーは追いやられる。また学習機能で成長するにつれ、みんなでホラー映画をみていてナイフで刺そうとしたりとか、他の子供たちが「刺す真似させて遊ぶ」など攻撃的な面が顕著に出てきて。あげくに猫のルーニーを殺してしまうチャッキー。
チャッキーの周りの環境が、良くなかったと言えばそれまでだけど、チャッキーが色々な犯行をしたのは、すべてアンディの為だったんだよね。アンディが憎い相手とか彼を傷つける相手とか。
いざという時に友達の女の子が強くてかっこよかった(笑)
メンヘラバディロボットとアンディの対決。でも最後はなぜか大人が決着つける。警察のおじさんの銃と、「てめえ、私の息子に何すんだ!」と母さんチャッキーの頭ボキッ。
ただ、ここで終わっても良かったとはいえ、決別と言う意味で子供たちだけでチャッキーを壊すシーンがあって、そこは良かったよね。
コメント
別に前作が嫌いだった訳ではないけど、溺愛もしていないので、私にとって今回の改変はそういうチャレンジングも出来るのね、程度に感じた。あれはあれ、これはこれ。まあでも、この改変を嫌う人の気持ちも分かる。別にこの改変じゃなくては出来ない物語でもないからル
アンディもチャッキーも悪くない、
こんな殺人人形を生み出したベトナム人のおっさんの身勝手さが全て悪い!
やっぱ「殺人鬼の魂が宿って~」の設定の方が好きだなあ。
まだこの顔じゃなかったら、
多少なりとも「あらあら…」的な感じで許せたかもしれないと思うと
顔面偏差値が低すぎたと思う…。
そうですよねー、AIの暴走ってところが、
ある意味現代的なのかもだけど、
やっぱりチャッキーには「ひぃひぃひぃ」と
笑っててほしいよ…
溺愛シリーズなので余計にそう思いますわ