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サマー・オブ・84

2019/11/24  12:51
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【概略】
1984年、オレゴン州イプスウィッチ。郊外の住宅街で暮らす15歳の少年・デイビーは、連続殺人事件の犯人が向かいの家に住む警官ではないかと疑い、友人たちと独自の捜査を開始する。
ホラー

.5★★★☆☆
「チャリで走り回るマッドマックス」こと「ターボキッド」の制作チームが1980年代にオマージュを捧げた青春ホラー。これは観ないといけない!!ターボキッドも良かったけど、本作の青春&ホラーってのも最高に良いと思うよ!
架空の田舎町イプスウィッチ。「連続殺人鬼も誰かの隣人だ」なんてジャケにも書いてあったけど、そう、町では子供を狙った殺人事件が多発してた。
主人公のデイビーは、向かいに住んでいる警官のマッキーがその犯人なのでは…と疑うようになるんだけれど、子供の言う事だから大人は全然聞いてくれない。それじゃあってことで仲良し同級生たちを巻き込み。証拠を掴むべく「張る」のだが…。
この同級生たちも個性の塊。主人公ほか、デブ、ガリ勉、不良気取り、それに年上ヒロインというジュブナイル映画まんまの設定なんだけど、少年たちのひと夏の冒険(スタンド・バイ・ミー、グーニーズ、など)というには、かなり現実味ある「ディスタービア」でした。
ただ、80年代青春ジュブナイル映画に多大なオマージュを捧げた作品という事で、どことなく80年代雰囲気を徹底して再現した、ちょっと懐かしみのある演出がたまらなく最高だし、不安しか残らない不気味なエンディングも良かったよね!
鬼ごっこ作戦で遊んでいるとみせかけての盗聴器仕込みとか、考えたなーと思った。おもちゃの無線機で逐一報告しあうのとかもいいよね。
ただ、証拠があったと両親に報告したせいで、外出禁止になるしマッキーに謝ることになり、自分たちが彼を怪しんでいるという事実を相手に知られてしまう。
結局連続殺人犯をマッキーが捕まえ、一躍彼は英雄となるも、デイビーは全く信じず、しかし諦めずにマッキーの家の地下室に入った面々は、カメラを回して遺体と憔悴しきった少年を発見、連れ帰る。序盤にて「大家族ですね」って壁に飾られてた写真は、全部被害者の写真だった事もわかる。次の標的は自分だと知ったデイビー。
警察署で証拠を提出し、マッキーが真犯人だとわかったものの、肝心のマッキーはどこにもいなかった。
「隠れるところはない」とデイビーが安心して眠ったその夜、屋根裏から階段が出てきて、マッキーが現れる。
森の中で鬼ごっこになり、一緒にいたウッディが殺されるも、捕まえられたデイビーにマッキーが「お前を殺してやりたい、殺してやりたいが、殺さない。俺は絶対に戻ってくる。一体いつ戻ってくるか…それまでお前は怯え続けるんだ」と言い残す。
犯人が死んだり捕まるよりもいやーな終わり方、でもむしろそこが良かった。
冒頭の「連続殺人鬼も誰かの隣人だ」が効いてくる。ガリ勉と不良気取りが、途中で退場しちゃうのは残念、きっと凄く悔やむんだろうね…。デブのウッディは「親友を見捨てない」って言って殺されたんだから。
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コメント

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ヒロ之 2019/12/05 14:20

こんにちは!

エログロバカ映画『ターボキッド』の製作陣て事で、ワクワクしながら再生したものの、やけに静かに話が進んで行くもので、途中何度か寝そうに(^^;)
行方知れずとなった殺人鬼の影に怯えながら暮らさなきゃいけないという少年の心情を考えたら、毎日が怖いだろうなあて思います。
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maki 2019/12/05 20:42

To ヒロ之さん こちらにもありがとう。

ターボキッドのあの血の雨(傘の)シーン、
今でも覚えてますよー 面白かったから、期待しちゃうところはあったけど
ターボキッドより予算はあるようですが
ラストの展開は、普通に殺されるより非常に恐ろしいですね…
もう安全な場所はない、ってことだから

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