アクション・SF・歴史・パニック

ファイティング・ダディ 怒りの除雪車

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【概略】
最愛の息子を無実の罪で殺された父親・ニルス。彼の復讐をきっかけに抗争を始めたマフィアたちに、ニルスは不屈の正義と除雪用大型重機で立ち向かう。
アクション

.0★★★☆☆
悪党どもは、順番に強制退場! 大雪原を舞台に繰り広げられる痛快な皆殺しアクション・ムービー。
ステラン・スカルスガルド、ブルーノ・ガンツ共演。
ハリウッドリメイクしたリーアム・ニーソン主演「スノー・ロワイヤル」のオリジナル作品。
「薬物中毒です」そう見せられた息子の遺体。「薬物なんてあり得ん!」そう、実際には息子は薬物を少し盗んだという事を知らず同僚の手伝いをしただけだったのだ。
淡々と組織関係者を殺していくニルス。いや、撲殺とかニルス強すぎない?
ニルスの兄が、昔ヤバい仕事をしてて、殺し屋を雇うことになったのだが、この殺し屋は標的に依頼者の名前を告げる事で二重取引したため、ディックマンという名前を若いボスに教えちゃうんだよね。そのため組織の若いボスが兄貴のとこに来ちゃう。兄は俺があいつらを殺したってニルスの罪を被って殺されてしまうのさ。
一方で組織と敵対している組織も動き出す。まあだから一人で全滅させる(皆殺し)ってわけではないです。
ボスの息子ルネが案外とニルスに懐いて、誘拐されてるのに余裕で落ち着いてて、あー、この子は大物になるわ(笑)と思いました。なにせ「寝る前に本を読んで!」とか言いますし。それで除雪車の広告を読んであげるニルス(笑)
全編シリアスなクライム映画なんだけど、どこか不思議な魅力を放つ作品でしたね。あと死んだ相手の名前と十字架のシーンも良い。でも最後、子供どうなった?ってのは謎。
巻き上げる雪の迫力がなかなか良かったわ。さすが雪国…。
あと殴るシーンが多くて(ボスが元妻をってのもあるけど)そこはびっくりしちゃった。
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ジャンル: 映画
テーマ: 映画感想
( 最終更新日: 2019/10/22 Tue )
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