
【概略】
末期ガンを宣言された男が、残された命を懸命に生き抜くヒューマンドラマ。末期ガンを宣告され、余命幾許も無い事を知った男は、産まれてくる我が子のために自分の姿をビデオで残そうとする。自分の‘遺言作り’を通して、妻と家族の絆を取り戻していく様を描いた感動作。
ドラマ
.0★★★☆☆
マイケル・キートン、ニコール・キッドマンが夫婦役を。クイーン・ラティファが看護師。
この世を去る自分とこれから生まれてくる子供…これは泣けるんじゃないかと思いつつ観てました。
ニコールがとても若く美貌がはちきれんばかり、献身的で美しい。
末期がんだから、いずれ自分は死ぬ。でも産まれてくる我が子への愛しさは、変わらない。せめて、父親の生きていた証をビデオに残したい…という部分は若干お涙頂戴くささを感じたものの、主人公の皮肉的な性格のせいか、そこまで涙がとめどなく溢れる感はしない。
でも家族、特に父親との和解は、ジワジワッと来た。自宅のサーカスとか、両親は子供の頃の憧れを覚えていたのだね(ここで涙)
結論。ニコールが天使みたいだった。
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