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ふたりの女王 メアリーとエリザベス

2019/09/28  19:52
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【概略】
0歳でスコットランド女王、16歳でフランス王妃となったメアリー・スチュアートは、未亡人となった18歳にスコットランドへ帰国し王位に戻り、女王エリザベスI世が統治する隣国イングランドの王位継承権を主張する。恋愛、結婚、出産を経験し、若く美しく自信にあふれたメアリーに複雑な想いを抱くエリザベス。従姉妹でありながら恐れ合い、それぞれ王位継承の陰謀が渦巻く宮廷の中で運命に翻弄されていくのだった…。
ドラマ

.5★★★☆☆
イングランドの王位継承権を巡って女王エリザベス1世と対立したスコットランド女王メアリー・スチュアートの波乱の生涯を描いた作品。
シアーシャ・ローナンとマーゴット・ロビー。どちらも見ごたえありましたわ。
シアーシャ・ローナンが賢く強く若くて美しいメアリーを演じてましたが、見る前はこの配役どうなのかなって思ってたのですが、いや~素晴らしかった。
あとマーゴットロビーのエリザベスが、腹に子がいるかのようにコートを腹にあてて影で妊娠した自分を想像するのとか、切ない。
結局、史実通りに恐ろしい結末になってしまうのだけれど、2人の女王それぞれが持つ、力や嫉妬、賢さ、男社会の中で立つ難しさとか…色々感じ取れた。
なにより「男は、残酷ね」このエリザべスの一言が、本作を現してると思う。普通ならば女の方が残酷のように感じ取れるけれど違うんだよね…愛や誠実さや寛容さを、枢密院などの男社会は簡単に相手を裏切るし、どう動けば自分の利益かという点において非情に行動するのが、ほんと恐ろしかったわ。
メアリーとエリザベスの秘密の会合のシーンが見どころ。
エリザベスがかつらをとるシーンから…「あなたの美点があなたを失脚させた」のエリザベスの苦しみもわかるし、結局エリザベスに子がいなかったことから、メアリーの息子ジェームズが王位を継承するのとか、史実では知ってたけど、こういうドラマになると、なんという数奇な運命!とか皮肉的!とか感じてしまうね。
シアーシャ・ローナンが美しく、マーゴット・ロビーも、エリザベス役と言う難役を見事にこなしてたと思う。ただ、もう少しメアリーがすぐに意見が違うものを自分のもとから去らせるのとかは、なんとなく個人的なイメージと違った。皆に愛されたが裏切られ的な悲劇的な女王が印象にあったからかもしれない。
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ふたりの女王 メアリーとエリザベス - 象のロケット

カトリック教徒のメアリー・スチュアートは、0歳でスコットランド女王となり、イングランドとスコットランドの王位継承権を持つ息子ジェームズを出産する。 一方、イングランドではエリザベス1世が25歳で即位し、早く夫を迎え世継ぎを産むようプレッシャーをかけられていた。 王位継承権のライバルであるふたりの女王の運命が交差する…。 歴史ドラマ。