
【概略】
「アイマンマン」「キャプテン・アメリカ」「マイティ・ソー」などマーベルコミック原作で、世界観を共有する「マーベル・シネマティック・ユニバース」に属する各作品からヒーローが集結するアクション大作「アベンジャーズ」シリーズの第3作。
SFアクション
.0★★★☆☆
マーベル・ヒーロー大集合。
相変わらずの安定した面白さのある作品で、何も考えずにみれるところは良いです。でも、ちょっとハリウッド映画界がアメコミに集中し過ぎじゃないかと思うこともあり、複雑。
内容は、観てるときには楽しいし、見せ場の連続で飽きはしませんが、他の映画と比べると、「またアメコミか」というよくわからない鬱気分が出てしまい後回しでいいや…という勝手な(私の)トランスフォーマー状態に陥ります。それで、今頃の鑑賞になりました。
続編前提の作品なのでラストはモヤりますが、アメコミ…マーベルの集大成的作品なので、お好きな方は感無量でしたでしょう。
でもぶっちゃけ、サノス強そうに見えないんよね…。ただ、力のみを追い求めるラスボスではないってのもあるんだけど。
シリアス展開の中のコミカルな台詞は、一応関連作品を観ているので 笑えるんですが…それにしたってバッタバッタと死人が出るな。
ストーリー的には、「ここでアレか~(笑)」「なるほどね~」みたいな一応シリーズを観てる分納得するというか腑に落ちる感じがあるんですが、でもちょっと物語は大味かな。宇宙規模の話だもんで、あっちこっちと同位置メンバーごとに飛びますわ。
そして最終的には、アベンジャーズなどの味方側面々も含め全宇宙の半分の生命が消されたところで続くという…。
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