updated date : 2019/09/06
category - アクション・SF・歴史・パニック COM(2) TB(1

バックドラフト

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【概略】
殉職した父の後を継いで消防士になろうとシカゴに戻って来た弟。だが彼が配属されたのは兄が隊長を務める第17分隊だった。二人は徹底的に反目し合う。が、おりしもシカゴでは奇妙な爆発放火事件が続発。それは「バックドラフト」と呼ばれる逆気流現象を伴うものだった。
アクション

.5★★★☆☆
消防士ものといえばコレ。
カート・ラッセルとウィリアム・ボールドウィン の兄弟ドラマがとにかく火事より熱い、と見せかけて、リムゲイル調査官のロバート・デ・ニーロと、放火魔ロナルド役のドナルド・サザーランドのインパクトのほうが強くて、兄弟愛ドラマがいまみると意外と薄い(笑)
燃え盛る炎の迫力と、兄弟の衝突…バックドラフト現象の恐怖と、放火犯を追求する謎解きサスペンス映画でもある本作は、昔見た時とはちょっと印象は変わってて、若干全体に人間関係に軽い印象があるんだけれど(兄弟どっちのラブシーンもいらないです)、まるで生きているかのように天井を這う炎が恐ろしいし、常に死と隣り合わせの消防士さんには頭が下がる思いです。
後半にバックドラフトを起こしてた人物が所属分署の中にいる事を兄弟が知ってしまい、そんなときに火事要請が起こり、兄の身に危険が…と思った弟が後を追います。
犯人のアドコックスが、どうしてそんなことをしてたのかというと、自分たちに金が入るように画策してたお偉方のせいで、自分たち消防士仲間が死んでいっていたから。この人も自分たちの仕事に誇りを持っていたのよね…。
床が落ち、アドコックスの手を握る兄スティーブンが「落ちる時は一緒だ」と言うところとか、「あれ見ろよ。俺の弟だぜ」と誇らしげに言うところに、兄の不器用な愛情を感じ胸打たれます。
そして父から受け継いだ誇りを、兄から弟へと伝えていくんですよね。
スティーブン、ブライアン兄弟は正直どちらも無茶しすぎなところがたくさんありまくるんだけど、単なる消防士感動映画じゃなくて、サスペンス要素がはいっているところが面白いと思います。
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コメント数 2

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宵乃 → 2度ほど見てるはずなんですが

何故かストーリーを覚えられないんですよね。けっこう複雑な感じでしたっけ?
もしくは顔が見分けられてなかった可能性が…(笑)

>兄弟どっちのラブシーンもいらないです

ここは私も思った覚えがあります。とくに消防車の上ではダメですよね~。
あと、炎の迫力がすごかったのは印象に残ってます。
消防士さんって男の子が憧れる職業の一つだと思いますが、もし身内が言い出したら考え直すように言ってしまうかも…。

2019/09/07 (Sat) 09:22 | 編集 | 返信 |   
maki → >宵乃さん こんにちは。

私、昔はオイオイ泣いてた記憶が(笑)
そういえばバックドラフト現象で兄貴死んだわけじゃなかったんですよね、勘違いしてました
今観るとそんな泣く要素なかった…
ストーリーは単純と言えば単純でした
むしろ、いま新作で並んでる、続編の「2」のほうが、複雑かも
記事にも書きましたが、ロバート・デ・ニーロとドナルド・サザーランドの存在感が
凄くあって兄弟(顔も含めて/笑)の要素は少し抑えめでした
炎は迫力ありました。どうやって撮ったんだろう!

2019/09/07 (Sat) 11:10 | 編集 | 返信 |   

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トラックバック数 1

  • バックドラフト
  • 勇敢な消防士スティーブンの弟ブライアンが消防士になるために6年ぶりにシカゴに帰ってくる。 一方シカゴでは謎の連続放火事件が発生していた…。 サスペンス・スペクタクルロマン。
  • 2019.09.08 (Sun) 07:57 | 象のロケット