アクション・SF・歴史・パニック

ゴースト・シャーク

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【概略】
ある夜、ボートで釣りを楽しんでいた一行の竿に掛かったのは巨大なサメだった。しかし、恐怖のあまりサメを撃ち殺してしまい…。ゴースト化した巨大サメが、街のあらゆる場所で人間を襲う衝撃のモンスター・パニック。
パニック

.0★★★☆☆
このゴーストシャークは水場があるところに自由に出現することが可能であり、海、プール、浴槽、トイレ、水たまり、水道管、バケツ、スプリンクラー、ウォーターサーバーから汲んだコップの中、などにも出現します。
人間って意外と水に囲まれて生活してるんで、危ないものがたくさんあるからいつ襲われるかわからないという恐怖を感じられる映画になってます。
…というかサメって幽霊化するんだ…。ただし、「水が出たらサメが出る」の繰り返しなので、さきが読めてしまうんですよね、そこが難点。「ええ~こんなところから!?」という衝撃がなくなるんですわ。
そんでもって、サメの被害者の死に様がどこかギャグっぽさを感じるので、ハラハラスリラーを求めていたら肩透かしかもしれません。
冒頭でサメが釣りに来た人間に殺されるんだけど、灯台近くの洞窟の中にそのサメの死骸があって、実はその洞窟に入ったものは蘇るとされていた。18世紀入植者たちの時代から。灯台守のフィンチが洞窟のことも含めてすべてを知っていた…。
ウォーターサーバーから飲んだ水のせいで体真っ二つになって、そこから霊サメが現れるところは見どころなんですが、透き通ったサメのせいでグロさが半減してるところが残念だけど、子供も容赦なくサメにやられるところは、良いね!
後半の洞窟前のバトルでは、水たまりからバンバンサメが飛んで登場するのは良かったですが、しかし、ラストは締まりません。
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ジャンル: 映画
テーマ: 映画感想
( 最終更新日: 2019/09/04 Wed )
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