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ハロルドが笑う その日まで

2019/08/25  20:09
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【概略】
ノルウェーで40年以上にわたり小さくも誇り高き家具店を営んできたハロルド。しかし、隣に世界的有名チェーン「IKEA」の大型家具ショップがオープンしたことから、ハロルドの店は閉店に追い込まれる。さらに最愛の妻を失い、怒りを募らせたハロルドが思い付いたのは、スウェーデンへ行き、IKEAの創業者、イングヴァル・カンプラードを誘拐し復讐することだった!道中で出会った孤独な少女も加わり、極寒の地での珍道中が幕を開ける…。
ドラマ

.0★★★☆☆
北欧映画。
近所にできたIKEA(イケア)のせいで自分が営む家具店がつぶされた上、認知症の妻を亡くしたハロルドは、IKEA創業者を誘拐する計画を立てるが…。
ロードムービー風の主人公成長譚。
北欧家具といえば、素朴ながらセンスのいいデザインが憧れとして映る人が多いと思う。わかりやすく「かもめ食堂」なんかを観たら、こういう生活してみたいなっていう一種のライフスタイルイメージがあらわれる。
色んな北欧映画をみたけれど、サスペンスならば、どんよりとして寒々しい印象のある作品が多いし、コメディならば、声を出すほどではないけどニヤリとしてしまうようなもの、ヒューマンドラマなら、重苦しい設定でも全体的にどこか独特の軽めの印象がある。本作の場合はコメディとドラマのいいとこどりでしたね。
超偶然に「悪いけど、IKEAまで送ってくれ」IKEA創業者を誘拐することになっちゃって、コストを半分にするとか、IKEAの創業者が意外にも庶民派だったりして。
最終的に「経験に値段はつけられない」とか、爺同士でわかりあうところもあったりして。氷の中に二人して落ちて、裸で抱き合う羽目になったりと、なんか爺同士がキャッキャしてて笑う(ハロルドには怒られる表現かな)。
結局そのまま逃がしちゃうんだけど、どうやら、創業者は自分から車のトランクにはいりこんでた(笑)何してるのこの人。「悪いけど、IKEAまで送ってくれ」
3人(ハロルド、創業者、少女)を取り巻く環境、とくに老人2人は、実は息子に困ってたところもあるとか、IKEA本店を燃やそうとしたりとか(ハロルドは自分の店を燃やした)、似通ったところもあって、結果的には何もなしえてないんだけど、あの落ちた湖の上でハロルドは笑う。多分自分の中のもやっとしたものが、この数日で、落ちた気分なんだろうなあ。
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ハロルドが笑うその日まで - 象のロケット

ノルウェーの街オサネで、妻と共に40年以上家具店を営んできたハロルド。 ところが、すぐ隣に世界的家具チェーン店IKEA(イケア)の北欧最大級店舗がオープンしたため、ハロルドの店は閉店に追い込まれ、妻とも死に別れることに。 イケアへの復讐を決意したハロルドは、イケア創業者イングヴァル・カンプラードを誘拐しようとスウェーデンへ向かう…。 コメディ。