アクション・SF・歴史・パニック

バトルランナー

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【概略】
極度に管理された未来社会。囚人たちは“ランニング・マン”と呼ばれるTVショーに参加させられ生死を賭けたゲームを行う。
SFアクション

.0★★★☆☆
おお…これ昔見たなあ。午後ローとかでやってそうな作品だよね。
アーノルド・シュワルツェネッガー主演。
大量虐殺の罪を着せられ投獄されたベン・リチャーズは、囚人となるも脱走し、弟の家に向かうもすでにそこにはアンバーが住んでいた。ベンはアンバーを連れ逃亡を図るも、失敗。
囚人仲間のワイスとラフリンとともに、ランニング・マンのショー出演させられる。しかもベンの大量虐殺の証拠テープが偽造されてた事を知ったアンバーもランニング・マンのショーに無理やり出演させられる。
ワイスが地下にあった通信衛星を操るナンバーを地下組織の仲間に伝えようとアンバーに覚えさせるも、電撃で死んじゃう。
何人か追手がいるんだけど、ある意味個性豊か?な面々。強そうには正直見えないけど(笑)そして確かに強くない。
で、最初は追手を応援する人々が、「今度相手を殺すのは、そうね、ベン・リチャーズよ」という一般人のお婆さんの声に、次第にベンの爽快なリベンジを望むようになる。観客にとっては、誰側が殺すのか、なんてどうでもいいことだからね、ただ生放送でハラハラしたいだけ。
しかも優勝して自由になったはずのランニング・マンの挑戦者らは、秘密裏に殺されていた…。
地下組織に救われる二人。ワイスが命がけで得たナンバーを教えるアンバー。TVショー自体は二人が死んだようにみせかけているんですよね。2人は追手に殺されたみたいに。
そこでアンバーが地下組織に大量虐殺のオリジナル・テープを渡す。通信衛星のナンバーのおかで映像を流せた組織達は、反撃にうつる…という話。
まだ若々しいシュワちゃんでしたねー。一応、管理社会映画なんですが、視聴率をあげて、人々に暴動をさせないため、という理由での命をかけたデス・ゲーム。その割には、追手が弱いんだけどね^;
ていうか、本作の未来設定時代が2017年(笑)
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ジャンル: 映画
テーマ: 映画感想
( 最終更新日: 2019/08/15 Thu )
  • コメント: 2
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コメント

古臭さはいなめない

2017年でテレビ全盛期ってのがちょっと笑えますよね。電飾でキラキラの敵も笑わせようとしているとしか…。
私も子供の頃に午後ローで何度か見かけてます。何故か何度もオンエアしてますよね。シュワちゃん週間みたいなのをしょっちゅうやってるからかな?
案外こういう作品を今のフルCGで(敵も強くして)リメイクしたら面白くなるかもしれませんね~。

>宵乃さん こんにちは。

そうそう、電飾でキラキラの敵もいましたよね(笑)
ヒロインが襲われてたときパンツ姿だったけど。

確かに何度もオンエアされているはず。
大作ではないけど、午後ローなら許される緩めの作品でした
これ実はスティーブンキングだったんでしたよね?原作
シュワ週間はぜひともやっていただきたい!
やっぱりシュワちゃんの映画好きだわー

トータルリコールのときみたく、話の筋も変えていいから、
設定だけランニングマンにして、作ってみたら、案外と面白いカモ!
でも主役は誰になるのでしょう… 昔のシュワちゃんで生まれ変わった新作としてみたかったー
今シュワちゃんレベルで存在感のあるマッチョ役者さんて限られてきますしねえ

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