Z Bull ゼット・ブル

【概略】
マシンガンから地雷まで、様々な兵器を生産する軍事大企業アモテック社。テキサスにそびえ立つ本社は、テロ攻撃に備えロケット弾でもはじき返す防護壁とセキュリティシステムによって、完全無敵の要塞と化していた。そのアモテック社の経理部で働くデズモンドは、リストラ候補にも挙がる冴えないサラリーマン。ある日、デズモンドはいつものように遅刻して出勤するが、社内の様子が何かおかしい。社員たちは、試作品の兵器である集中力強化ドリンク剤「ゾルト」を飲んでいた。しかしそれは失敗作で、社員たちは狂暴化し日頃のうっぷんを晴らすかのように殺し合いを始めていた―。
パニック
.5★★★☆☆
会社員同士で殺しあう…どこかで見たような設定。ああ、「サラリーマン・バトル・ロワイアル 」とかだ。
前述した「サラリーマン~」はそこそこ面白かった記憶があります。本作は軍事大企業ってことで、武器が使い放題(笑)エナジードリンク飲んだら「くたばれクソ上司!」社畜の鬱憤が爆発するー!
コメディ的部分もそこそこ爽快感もある。
経理部の落ちこぼれ面々が、地域担当やら企画部や人事部、営業部などの部屋を通り戦いつつも、経営者たち(最上階)のところへ行く。
しかし地域担当部長の人(ザカリー・リーヴァイ?)がやりすぎで笑った。経営者の手首切断して指の指紋だけでなく、ロボットまででてきちゃう。
でも、せっかくの軍事会社、カリスマ上司が扇動するんじゃなくて、ひとりひとり単体でそれぞれ武器を使ってめちゃくちゃになってるほうが良かったような気がする。
でもこれも割と好き。最後も大団円でしたね。解毒薬作るのはやっと思ったけど。
- 関連記事
ご協力お願いいたします。

にほんブログ村

にほんブログ村