ホラー

トラウマ・ゲーム 恐怖体験アトラクション

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【概略】
恐怖体験アトラクション施設「パーディション」。そこでは、精神的・身体的な苦痛によって究極の恐怖を体験することができる。ルールは途中棄権禁止、時間制限無し、全てを主催者に委ねることだった。その過激な内容が賛否を生む一方で、世界中から参加者は殺到。幼い頃に父親から虐待を受けていたアリソンも、そのトラウマを克服するために「パーディション」に参加する。恐怖の限界を超えれば、過去を清算できると考えていた。しかし、到着早々に身ぐるみを剥がされ、スカルの面をかぶった者たちから執拗なまでの凌辱と苦痛を与えられ…。
ホラー

.0★★★☆☆
「汚(お)トイレ」がきっも。
参加者のトラウマに迫る恐怖体験を味わえるという途中棄権不可のアトラクションに参加した女性の話。
なんといっても、「アトラクション」だから本気で生命の危機はないんですよ。だからある意味本当の恐怖は鑑賞者は味わえないし、自ら体験できないから不快にもならない。「やらせだろこんなの」みたいな、遊園地にあるお化け屋敷みたいな感覚なんだよね。
最初から恐怖を感じることがないから、実際のところあまり面白くはない。
助けて!とか言う割に反抗的だったり、パパのトラウマ恐怖から逃れたいといつつやっぱり反抗的だったり。
こじらせ病んでる主人公には共感出来ないし、主催者の事情もどうだっていい。結局つまんない施設なんだよな。
最後の顔面皮剥ぎのグロくらいかな、見どころ。あと「ママはやめて、お姉ちゃんよ」という言葉から連想される家庭内暴力は確かに酷い…でももっと父親登場の時、刺しまくればいいのにとは思った。
日本人の、中国人みたいなメイクのアナウンサーと、カメラマンが作品にマッチしていない。
ホラー映画を好きな人は病んでるらしいですよ、劇中で言ってた。まあ病んでるけど、ああ、そう。
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ジャンル: 映画
テーマ: 映画感想
( 最終更新日: 2019/07/20 Sat )
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