トンビルオ! 密林覇王伝説

2019年07月04日
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アクション・SF・歴史・パニック
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【概略】
マレーシアの山奥に、世にも恐ろしく醜い顔という呪いと、森の木々や大地を意のままに操れる力を併せ持って産まれた青年がいた。育ての父の庇護の下、素顔を仮面で覆い能力を隠して静かに暮らしていたが、土地開発を巡る地上げ抗争の中で父が殺されてしまう。怒りと自然を守るという使命に燃える青年は、密林の守護者・トンビルオとして、鍛え上げた肉体と森の加護を武器として立ち上がるのだった。行けトンビルオ!!自然を汚す悪党(バカタレ)どもを一人残らずぶっ潰せ!!
アクション

.5★★★☆☆
概略の最後が(笑)そしてジャケの「覇ぁぁ~大地激震!」って(笑)「密林覇王伝説」も気になり過ぎます。
そんなどこに注目していいかわからなくなる作品がこちら、トンビルオ!なんか世界中に叫びまわりたい、トンビルオ!
木彫りの仮面にカツラ丸出しのぼさぼさ長髪が、早く素顔を見てみたい感に囚われるも、しかしこのトンビルオ、筋骨隆々で力はまあまあだけど、転ぶし銃弾は受けるしでそんなに密林覇王伝説感はなかった…。
一応超能力があるんだけど(おお!)、木の枝触手攻撃…(しょぼい…)。
男に乱暴された女性から産まれた醜い「悪魔の子」が川に流され、それを拾った男がエジム少年として育て、エジムがトンビルオになるまでの作品という感じで(お父さんかっこいいぞ)、トンビルオが戦う理由は、もともとは神聖な森や村を守るためだったんだけど、今回ばかりは復讐なんだよね(村の襲撃者に育ての父を殺されてしまいます)。
転げまわるトンビルオの強いのか弱いのかの実力(しょっぱい感じ)とトンデモな展開は、なかなかに妙な愛嬌があるのは確か。続編も作れそうには作ってあるので、活躍は次回…(あるのか?)。
ターザンとジェーンにするには魅力不足だけど、大会社の家族のごたごたをメインに、誤解を受けて戦う相手が双子の兄弟だったってのは呪い師の婆さん凄い説明的台詞だったなー!
一応、最終兵器「愛」があります。
「俺たちは兄弟か?」「お互いの気持ちが通じ合う限りな。また会おう」トンビルオ!
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maki
Posted by maki
大作~B級を幅広く鑑賞中。ホラー、サスペンス・スリラーが好き。
大好き(ღ❛ั◡❛ัღ)
マッツ・ミケルセン、コリン・ファース、ポール・ベタニー、ドニー・イェン その他…
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Comments 2

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隆  

森の覇王といって、大して強くないのは、スピリチュアルな場所であり、また、その表現者としてのトンビルオが、信仰の対象となり、畏敬される事が強さの源だからではないでしょうか。戦わない事が、そうした畏敬される存在が迫力を持つ理由だと思いますので、そもそも、トンビルオは森を守る為に戦っているだけで、外界の興亡には関心がないと思いますね。

フロンティアを開発しようとする開拓者にとっては、森は危険のある開拓されるべき場所、トンビルオには森は生活して行く為の保守されるべき場所。その違いでしょうね。彼も部族として、文明人からしたら際物でしょうが、知性があったから、生き延びられたという事もあると思います。でも、遺伝子的にはアミルに近いのに、あれだけマッチョになるのは、日馬富士並みの鍛錬を積んだからでしょうかね。

2019/10/19 (Sat) 14:32
maki

maki  

>隆さん こんばんは。

そんな真剣に語らなくてもいいんですよ
その適当さがまた本作の魅力の作品だと思うので(笑)

トンビルオはお父さんの事だけは信頼してたようなので、
これは森を守るというよりは復讐も多少は入ってるとは思いますが。
でもトンビルオの仮面の下の素顔がみたいなあ…というのは
どうしても仮面ものの性でしょうかね

2019/10/19 (Sat) 20:31