
【概略】
イエスとブッダが東京・立川のアパートでルームシェアをしながら下界でのバカンスを楽しんでいるという設定が話題を呼び、アニメ映画化もされた中村光の人気ギャグ漫画を実写ドラマ化。
コメディ
.5★★★☆☆
昔、原作何巻までか読んでました。
原作では、イエス・キリストとブッダが立川のおんぼろアパートで日本の暮らしを満喫、しかし現代の常識を知らない聖人二人、奇跡を起こしてしまったり、オタクにハマったりするという日常系コメディでしたよね。
役者さん(松山ケンイチ、染谷将太)の見た目はなかなか良かったと思います。製作総指揮には山田孝之、監督・脚本に福田雄一ってことで、なんとなく想像できちゃう脱力系コメディにはなっています。
でもこれ原作が面白いから、その分二人の神聖さとか表現出来んのかな…って不安だったし、第一、宗教ネタが面白いのに、それ、大丈夫?映倫ひっかからない?って心配してた…。
で、結果、「セトウツミ」みたいに、雑談しているだけなんだけどね(笑)部屋の中で。
「迫害されたことないでしょ」とかナチュラルに設定はいってくるのは良かった。アガペー(神の愛)!
第1紀ということなので、あと2つくらいはみれるのかな?
Tシャツの文字も可笑しかった。久々に原作漫画を読みたくなった。
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