
【概略】
アメリカからイギリスに戻ってきたニュートは、アメリカ合衆国魔法議会が捕らえた強大な魔法使いグリンデルバルドが逃げ出したことを知る。恩師のダンブルドアから特命を受け、パリに向かったニュートは、仲間の魔法生物たちとともにグリンデルバルドの行方を追う。
ファンタジー
.0★★★☆☆
一作目は合わなかったんだけど、今回は暗い話というか、ハリポタ繋がり感が凄くあって、次作に向けた準備段階な印象がありました。
ニュートののコミュ障ぷりは可愛いんだけどさ(ここは認める)、だからといって置いてきぼりとかでも眠かったわけでもないんだけど、
魔法生物の愛らしさを見せたいのか、ハリポタ過去話を見せたいのか、…まあ、どちらもなのか…。
ダンブルドアが弟アウレリウスの事で悔やんでいた事実が原作にあったので、ようやく本作を終えて話が進むのかな?といったところ。
まあとりあえず繋ぎ感が凄くあって(時間尺が長いとは感じなかったけど)魔法世界の爽快感みたいなのは皆無。
多分納得いかないのは、日本人だと河童のビジュアルでしょうね!妖怪ウォッチ的な。
前作よりはハリポタ裏話に近くて、ある意味一本道シンプルなおとなしめのお話でした。ただ、多くの方が言われているような、ジョニデのグリンデルバルドが良かった等は思わなかったなあ。あの演説のシーンだって、心惹かれるものなかったし。
コメント
いやいや、ジョニデが脱走するとこまではよかった(冒頭やんけ)。
脱走するシーンも、ああ入れ替わってたんだ。
てのも、囚人たちからは支持されてたんだ。
とかはわかるのですが、
えっそうなんだ、で終わってしまうシーンでございました。