ラブロマンス・青春・コメディ

ピッチ・パーフェクト ラストステージ

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【概略】
ガールズアカペラ部の友情を描いたミュージカルコメディの第3弾にして最終章。大学を卒業し、社会人となったベラーズの面々はキャリアも恋も絶不調。そんな中、ベラーズ再結成のチャンスを得た彼女たちは、栄光を取り戻そうと張り切るが…。
青春

.0★★★☆☆
ガールズアカペラ部の友情を描いたミュージカルコメディの第3弾。
やっぱりステージの時のベラーズのセクシー&可愛いのは良い。
本作ではファット・エイミーの格闘シーンもあったり「いやその体では無理だろ」と思うようなところもありましたが、社会人になって更に人生の階段をもうひとつあがるというテーマで、それぞれが別々の道を行こうとも、みんなは家族で、むしろ成功を祝うとか、きれいな女の友情を描いていて、凄く理想的でした。いい意味でね!
でも、結局ファット・エイミー=パトリシアの父親の件とか何を言いたいのかよくわからない演出だったし、リフ・オフもそうだけど、アカペラはバンドには勝てないってのがあからさまになったりと、悪いところも。
アナケンは可愛かったけど、社会人になると、夢を追いたくてもそれなりに現実がのしかかってきてってところが、綺麗に美化されてて(女子友情のところね)、絶対こうはならないよな~という現実と理想の友情の温度差に若干白目をむきかけた。
洋楽に詳しいと、たくさんの音楽で「これは!」というのがあるのでしょうが、そこまでの知識がないのでほぼほぼ誰のなんていう曲を使っているのかわからず…そこは自分が残念気分かな。
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ジャンル: 映画
テーマ: 映画感想
( 最終更新日: 2019/06/15 Sat )
  • コメント: 2
  • トラックバック: 2
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コメント

アカペラガールズグループを

題材にした映画というのが新鮮でしたが、もう打ち止めかなー。

>ボーさん こちらにもありがとう。

さすがに、大学卒業してからもってのはつらいものがあります
アナケンは可愛かったけど。
でも、ラストがいまひとつでしたね、これ
あまりにも女の友情のジトジトしたところがないので
カラッと描きすぎのような気がします…

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