トゥモロー・ワールド

2019年05月09日
4
1
アクション・SF・歴史・パニック
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【概略】
西暦2027年。人類にはすでに18年間、子供が誕生していなかった。この地球を引き継ぐものは、いずれ途絶えてしまう。エネルギー省官僚のセオは、人類の未来はおろか自分の将来でさえ興味のない、絶望を生きる男。ある日、彼はジュリアン率いる地下組織FISHに拉致される。目的は‘通行証’。彼らは極秘裏に、未来を変えるひとりの‘ある少女’を、ヒューマン・プロジェクトに引き渡すプランを企てていた…。
アクション

.0★★★☆☆
クライヴ・オーウェン。
ヒューマン・プロジェクトとトゥモロー号の存在がはっきりと良くわからず曖昧だから、最後はどうしてもモヤモヤしますが、近い将来に実際に起こりうるような出産率の低さとか、終盤の銃撃戦のリアルさなど、(昔もこれみてるけれども)今観ると、当時モヤモヤ現象してたのがちょっと変わった印象がある。
一人の黒人少女キーの妊娠・出産による赤ん坊の泣き声で、敵味方の区別なく「撃つな!撃つのをやめろ!」と撃ち合いが中断され、まるで本物の奇跡を見るかのような兵士たちの姿。確か、これ2027年なんでしたっけ。もう数年後の話ですよ。
ジャスパー爺さんがファンキーな人で良かったのですが、一行を先に行かせるために介護必要の妻と残って殺されてしまうんですよね;;
最後にボートにのってトゥモロー号へ向かう時に、撃たれたセオは、かつて子供がいたセオは、赤ん坊のあやし方などをキーに教える。
主人公が死ぬことで、悲劇的な終わり方を迎えるのかと思えば、希望が残る終わり方でもあり、モヤっとするところもあり。
そういえば久々にクライヴ・オーウェンを見た気がする。
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maki
Posted by maki
大作~B級を幅広く鑑賞中。ホラー、サスペンス・スリラーが好き。
大好き(ღ❛ั◡❛ัღ)
マッツ・ミケルセン、コリン・ファース、ポール・ベタニー、ドニー・イェン その他…
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Comments 4

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宵乃  

タイトルが地味で

記事まで書いたのに観たことがあると思い出せませんでした(汗)
原題と変えたのに印象が薄くなってたら意味ないですよね。

赤ん坊の泣き声で銃撃戦が止むシーンははっきりと覚えています。
それまでの銃撃戦の激しさがあるからこそ際立ってました。

ジャスパー爺さんのエピソードは忘れかけてますが、誰かを逃がすために…というシチュエーションには弱いです。希望を守るためなら妻と一緒に…と思ったのかな。
こんな未来を迎えないようにしたいものですね。

2019/05/11 (Sat) 08:48
maki

maki  

>宵乃さん こんにちは。

トゥモローランドとかトゥモローワールドとかややこしいのもあるかな。

市街の銃撃戦、あそこの長回しカメラワークが素晴らしかったですね
銃撃戦の激しさが、今でもこんな日常があるという事を訴えていたような気もします
2027年の出来事ってのが皮肉的です

ジュリアン・ムーアがいとも簡単に銃死するところも、リアル感があってよかったように思います。

ほんと、少子化問題やら環境問題やら
よくみれば色んな事が問題になっている映画でしたね。
こんな世界にはしたくないですね…

2019/05/11 (Sat) 17:00

ボー  

オーウェン

そういえば、最近お目にかからないような。
映画館で観たとき、なかなか衝撃的で。
あらためて、アルフォンソ・キュアロン監督作品だったんだなあと。
なんか、持ってるぞ、この監督。って思えます。

2019/05/12 (Sun) 08:39
maki

maki  

>ボーさん こんにちは。

ね、クライヴ・オーウェン、最近全然みないですよね?
ジュリアン・ムーアが撃たれるシーンは、
え。ジャケに名前あるのにもう退場?と
昔も今も困惑したものです(笑)

少女キーの「相手がだれかはわからない」ってのもそうですが
冒頭で亡くなったニュースがながれる世界で一番若い少年が
ファンに殺されたってのも、なかなか絶望的ですよね

2019/05/12 (Sun) 10:43

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この記事へのトラックバック
  • なんといっても衝撃的だったのは、主演のクライヴ・オーウェン、ジュリアン・ムーアたちが襲われる場面。(ネタばれになるので詳しくは書かないが。) 多くの観客の意表を突くであろうストーリー進行で、唖然としてしまった。 これまでに、そういう類の映画がなかったわけではないが、私は夢にも思わなかった…。ありがちな映画ではない、非常にリアルな展開とは言える。 (c) 2006 Universal Stu...

    2019.05.09 (Thu) 22:54 | 或る日の出来事