
【概略】
大規模なサイバー攻撃によってイギリスの諜報機関「MI7」の現役スパイたちの情報が漏洩してしまい、残された最後の頼みの綱として、隠居状態だったジョニー・イングリッシュが呼び出される。早速、事件を裏で操るハッカーを見つけだそうと任務に就くジョニーだったが、限られたスキルしかなく、アナログ人間な彼にとって、最先端テクノロジーこそが最大の脅威だった。
コメディ
.0★★★☆☆
ローワン・アトキンソン主演。
変顔に変な動きは相変わらず、このシリーズ2作見てるけど、全然頭に残りませんな。
でもゆるゆるの笑いがたくさんでした。
ベタすぎるギャグだけど(笑いというよりは、ギャグという言葉があっている気がする)。見ている間は面白いのでそれはそれでいいかと。
私もどちらかといえばアナログ人間になりつつあるので、アナログが勝つ本作は楽しめました。
オルガ・キュリレンコさんがロシアのスパイ役で、ジョニーと共闘する潜入捜査官してたのも、コメディ出演である意味新境地?
個人的には相棒のボフがジョニーに結婚したことを報告をして奥さんをいい子といってたんだけど、実際はゴリゴリのアーミー女子だった点、潜水艦の近くで電話して爆弾コードになっちゃうところ、まあ、これオチですけど楽しめた。VRのところよりは好きだったかな(あの電話での番号入力のイライラさを知っているぶん/笑)。
コメント
いちばん記憶に残るのは、ローワン氏の顔ですねえ。
それでいいんじゃないでしょうか(笑)
鎧が重いとかいう古典的なギャグ(もはや笑いとは言わない)も
面白かったです。
キッツい作品とかメッセージ性がある作品ばかりよりも
たまにこういうのをみると、バカバカしくてホッとします(笑)