updated date : 2019/03/13

クレアのカメラ

n_613pcbe76038rpl.jpg
【概略】
映画会社で働くマニは、カンヌ国際映画祭への出張中に、突然社長から解雇されてしまう。帰国日を変更することもできず、一人カンヌに残ることにしたマニは、ポラロイドカメラを手に観光しているクレアと知り合う。クレアは、自分が一度シャッターを切った相手はもう別人になるという自説を持つ、不思議な人物だった。そこで二人は、マニが解雇を言い渡されたカフェに行き、同じ構図で写真を撮るのだが…。
ドラマ

.0★★★☆☆
カメラに映ることが怖いってほどじゃないけど、苦手だなと思っている私。でもイザベル・ユペール演じるクレアの持つこの「撮るとその人の人生を変えてしまう」カメラってのは、いいな。(実際には人生が変わってしまうわけではなく)
イザベル・ユペールが出てきた瞬間に作品が急に締まるような感覚が、さすが、凄い。
出張先でいきなり会社をクビになるなんて(しかも理不尽に)かなりキッツいと思うのだけれど、マニも社長もすぐに前を向いて歩いていくところは、女性って逞しいなあ!と思わざるを得なかった。
旅先で出会う人。瞬間的な人と人の出会いだけれど、そのことがきっかけで人生が前へ進んでいくということは、自分すら変えてしまう化学反応をもった出会いなんだろうな。そういう出会いって貴重。
70分ない作品で淡々としているのですが、役者さんそれぞれの主演作「お嬢さん」と「ELLE エル」のプロモーションでカンヌに来ていたキム・ミニとイザベル・ユペールと、たった数日で撮ったという作品。
マニのホットパンツ姿に、男の気をひくような格好をするなと言う(劇中の)映画監督、その言葉がもう「男の卑しさ」を現していて気分悪いよね。
関連記事
スポンサーサイト


ランキングに参加しております。
ご協力お願いいたします。
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
にほんブログ村
にほんブログ村 映画ブログ B級映画へ
にほんブログ村

コメント数 0

まだコメントはありません。

コメントを書き込む

トラックバック数 1

  • クレアのカメラ
  • フランスで行われるカンヌ映画祭にやって来た韓国の映画会社の女性社員マニは、女社長ナムから突然クビを言い渡されるが帰国予定日までカンヌに残ることに。 一方、写真が趣味のフランス人女性クレアは、街で韓国人の映画監督ソとナム社長と出会う。 彼女は自分が写真を撮った後で、被写体に変化が訪れると信じていた…。 ファンタジック・ドラマ。 ≪あなたの未来がうつるんです。≫
  • 2019.03.22 (Fri) 10:00 | 象のロケット
【このブログについて】【全記事一覧】