
【概略】
人類未踏とされるマリアナ海溝をさらに超える深海が発見され、沖合に海洋研究所を構えた探査チームが最新の潜水艇で調査に乗り出す。幻想的な未知の生物が生きる深海の世界を発見し、心躍らせる一同だったが、その時、巨大な「何か」が襲いかかってくる。レスキューダイバーのジョナス・テイラーは、深海で身動きがとれなくなった探査チームの救助に向かうが、そこで200万年前に絶滅したとされる、体長23メートル、体重20トンにも及ぶ巨大ザメのメガロドンに遭遇する。
パニック
.5★★☆☆☆
ジェイソン・ステイサム。サメ。
中国資本だね…。
海洋研究所の探査チームの救出作戦をすることになるジョナス。しかし、海の中の「なにか」によって、仲間の救出が出来なかった過去があり…。まあ巨大サメ・メガロドンなのですが、トシの自己犠牲とか、展開的に早すぎて。
しかし子供&ステイサムは安定した設定よな。
中国人ヒロインである博士の娘、魅力薄い。
全体に安っぽいつくりだなーと思ってしまった。巨大サメの恐怖と迫力がいまひとつ伝わらない。これ演出の問題?それとも脚本?どっちも?緊張感あるシーンだろうにコメディ調のセリフをいうとか、博士の死に方もどこが悪くてそんな重病なの?って感じでなんか普通の洋画とはちょっと違うんだよね。中国資本でまるっと作るとこうなるのか…。
メガロドンが一匹じゃなくて(一匹は倒した)、更に巨大な二匹目がいたことで状況が変わってくる。
あとあんな混み混みビーチで泳いで何が楽しいのか、まったくわからん。
たくさんあるB級サメ映画よりはお金はかかってますが、どっちかっていうとステイサムの無駄遣い、その他B級サメ映画のほうが面白かったりするわ。
変な未来カーみたいな探索メカに乗るよりも、ステイサムがモリ持ってサメと対峙するような映画がみたかったんだけれど、そのシーンは終盤の一部だけでしたね。
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コメント
確か子供がレーティングに引っかからずに見れるように丸呑みする形で血が出ないんですよね。
メガロドンに2匹目がいたように、倒されたと思ったら二人目のステイサムが出てくるのもいいかな(よかねえよ)。
ふじきさん、それ膝打ち。
なるほど、子供も見れるように血の出るシーンがないのか。
その分、つまらないと思う大人もここにいますが。
ジョーズみたいなのともディープブルーみたいなのとも違った、
とにかく巨大なサメに追い回される恐怖みたいなのを
中国資本で見れると思ったことが大間違いでしたね