アクション・SF・歴史・パニック

ザ・プレデター

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【概略】
元特殊部隊員の傭兵クインの息子ローリーは、父が偶然に入手した謎の装置を起動させてしまう。それは、最凶最悪のハンター、プレデターを地球に呼び寄せるものだった。一方、プレデターと接触したことで、その存在を隠蔽したい政府に監禁されてしまったクインは、ルーニーズと呼ばれるならず者の兵士たちと脱走を図り、危険が迫る息子の元へ急ぐが…。
SFアクション

.0★★★☆☆
斬られた半身から滴り落ちる血でその姿があらわになっていく冒頭とかは好き。
1VS1バトルではなくプレデターにチーム戦というのは面白い試み、それも一癖二癖もある人物たちと。
異種交配による進化したアルティメット・プレデター、ブサかわ宇宙猟犬など、従来のプレデターと「違う」事をしようとしているというのは伝わりました。
凄い経歴の歴戦のスナイパーが主人公で、主人公の息子ローリーはアスペルガー症候群だけど、チェスの駒位置覚えとか、プレデターたちの装備から情報を得たりして、凄い才能を発揮する。
最初に来たプレデターは「逃亡者」で、でかいプレデターがそいつを裏切り者として処刑。その後、「マッケナ」を力量あるものとして認めたアルティメット・プレデターが「逃げろ時間をやる」として襲撃にきて戦うことになる(でもお父さんの方じゃなくて、目的は息子のほうだったんだよね)。
プレデター映画としては成功してるかしてないのかはわかりませんが、普通に面白かった。
で、結局最初のプレデターは人類を救おうとしていた(プレデター・キラー)…という、このオチが良いのかどうなのか、だよね。
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ジャンル: 映画
テーマ: 映画感想
( 最終更新日: 2019/01/20 Sun )
  • コメント: 4
  • トラックバック: 2
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コメント

  • fjk78dead
  • URL

後から来た奴が3メートルくらいのでっかいのって設定なんだけど、大きさより、プレデターの形のイメージが強いのか、あまり大きく見える演出がなかったのが残念。3メートルが中途半端なんだよな、5メートルくらいにしてもいいのに(プリンス・オブ・エジプトじゃ)。

  • ヒロ之
  • URL
こんにちは!

期待した程ではなかったですけど、プレデターというキャラは大好きなので、1本の映画としては十分楽しめました。
ならず者達が一致団結して戦う姿が逞しく、もしかして誰も死なないままで終わるんじゃないかと思ってしまうくらい。
ラストで登場したあれが続編でどう扱われるのか、ですよね。
全く触れられてなかったら笑いますけど。

>fjk78deadさん こんばんは。

キングオブエジプトの神と人のサイズ感は良かったですよね
なんか斬新なイメージでした
本作ではアルティメットというでかいはずのプレデターが、
確かに巨大さとかを感じずに終わったので、
普通のプレデターと何か違うの?と見えてしまうところはマイナス点ですね

>ヒロ之さん こんばんは。

そうですね、いつの間にやら仲間になってた
癖のあるキャラたちがいい味をだしていました。
映画館に見に行った方の評価が高かったので、
私も実は期待したほどではなかったのですが、それでも普通に面白い作品でしたね
続編あるのかなあ?

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